タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

元気のヒミツ

2015年12月05日 | 日々雑感
昨日の忘年会の写真をチェックしました。

そして、、、、あらためて考えました。このグループってすごいなぁ、、、、、、と。

    

いま初めて気がつくことではないのですが、、、、

昨日撮った写真を一枚一枚チェックしていると、皆さんの表情がそれぞれ素晴らしくて、、、、

その皆さんたちは現役の頃には簡単にはあって話もできないほど忙しく仕事をこなしていた人たちで、、肩書きで言えば社長さんもいれば所長さんもいる、、、、

あちらを向いてもこちらを見ても「長」がつく人ばかりですが、、、、、

私たちのグループの中ではそのようなものはまったく感じないのです。

    

第2の人生、年金生活を楽しく過ごすには現役時代の肩書きをきれいサッパリ捨てること、、、、とよくものの本にも書かれていますが、、、

私たちの仲間はそれを実践している人ばかりで、、、、、、、

    

その意味では人生のコツを会得した達人ばかりなのです。

と言っても間違いないはずです。

    

昨日も皆で楽しく踊りましたが、、、、、

この中には会社の社長さんもいれば大学の先生もいるのです。でも、、、、、、

忘年会の席だけではありませんが、私たちの活動の場では現役時代の匂いのする人は一人もいなくて、、、、

そのような人たちが酒を飲み、踊って楽しみ、、、、しかし、座を乱す人は一人もいないのですから、、、

これはもう奇跡みたいなものだと感じるのです。つくろうとしてつくられるものではありません。

    

    

そのような仲間たちにももちろん肖像権はありますが、、、、

仲間たちの顔にモザイクをかけると私たちの仲間のすばらしさが伝わらないので、そのまま紹介しました。仲間たちもその意味をキット理解してくれるはずです。

最後の写真にタカカノが写っていますが、、、、

タカカノはそもそも歌など歌えないのです。まして人前では本当に出来ないのですが、、、、

乞われれば人前に出て、、、、、歌えないので美貌で勝負して(これはウソですが、、、、)

座をこわさないようにしてくれるのです。

このような仲間たちに恵まれることは、希望してできるものではありません。

人生の流れの中でこのようになったのですが、その偶然にただただ感謝あるのみです。

このようにしてみると私たちは全員人生の成功者といえそうですね。

このような年金生活を送るか、、、独り淋しく過ごすか、、、、その分かれ道は肩書きという呪縛からフリーになれるかどうか、、、

そのあたりに元気のヒミツがありそうですね。