タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

春一番が吹きました

2014年03月16日 | バードウォッチング
春一番が吹いたようです。

しかし、今日のタカ長たちは島根県の斐伊川河口に行っていました。もちろん探鳥のためですが、、、、

今日の斐伊川は風が強くて、強くて、、、、、、、。(この風を春一番と言うのかどうか分かりません。広島では春一番が吹きましたが、、、、、)

   

外に出ると体がグラグラ、、、、双眼鏡をのぞけばブレてブレて、、、このように車の中から鳥を見ることが多かったですね。重い三脚の乗せたフィールドスコープも揺れて鳥を見るのが難しい状態でしたから、車に避難する時間が多くても仕方ありません。

それでも例のキャノンで三百数十枚の写真を撮りました。多くがピンボケで削除するのが大変ですが、その作業はこれからになります。

と言うことで、一番たくさん撮ったマガンの写真を紹介します。この時期の斐伊川河口では普通種ですが、広島ではこれだけの数のマガンを見ることは絶対にありません。

久しぶりに行った斐伊川河口ですが、このような普通種を見ることが出来ただけで満足しました。

   

この地方は冬の季節風が強くて、家のまわりに風除けの松を植えています。築地松と言われていますが、その築地松とマガンのワンショットです。

   

   

鳥を撮るために買ったキャノンのテスト撮影のために、飛んでいるマガンを撮ってみました。と言っても食事に忙しいマガンはなかなか飛んでくれなくて、撮影するチャンスは多くありませんでした。

   

   

   

このカメラ、カメラぶれに注意すればかなりシャープな写真が撮れることが分かりましたが、今日のように体がグラグラするほどの風が吹くと、カメラぶれを起こさないようにするのが大変でした。

まぁ、タカ長的にはこの程度の写真で満足していますから、特別問題はありませんが、、、、、、、。