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タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

岩の上で観察

2013年05月12日 | タカの渡り
タカ長観察地で言う「右窓」の上で観察しました。

ねぐらだちは足もとから、、、、、多くは高く上がらないで流れてゆきました。

今日は時間がないので写真をならべるだけにします。ハチクマばかりではありませんよ。























最後の写真はタカ長観察地の上を飛んでいるように見えるミサゴです。かなり大きな魚をもっています。この画像では見えませんか???

ご覧のように今日は遠くを飛びました。写真的にはもう少し近く飛んで欲しいのですが、、、、、、近くを飛んでくれるとあっと言う間に飛び去るのでタカ長のウデではダメ、、、

と言うことで良い写真は撮れませんでした。


奈良の旅から~2

2013年05月12日 | タカの渡り




奈良の鳥友と歩いた今回のコースです。発着点は奈良のJR法隆寺駅ですが、こうして見ると紀伊半島の奥まで足跡が伸びていることが分かります。

タカ長にとってこのあたりは「暗黒地帯」だったので、見るもの聞くものすべてが新鮮でした。

紀の國は「木の国」だと、作家の先生が書いていたのを読んだ記憶があります。そのことが頭にあったので、紀ノ國は鬱蒼とした森の国、急峻な尾根が連なる国だと想像していました。しかし、実際に行って十津川村などを走りながら山を見ると、、、、それほどの村でもないような、、、、タカ長の町の山と変らないような、、、都市近郊の平凡な山のような、、、、、何だかそのような感じで、、、、すっかり調子が狂ったような気がしました。

しかし、、、、、しかし、です、、、、、

釈迦が岳の山頂に立って、360度すべてが山の、、、、、、、人家らしきものははるかに遠く奈良の町が見えるだけで、、、、紀ノ國にはまったく人家、集落らしきものが見えない風景を見下ろすと、、、、

やはり紀ノ國は「木の国」であることを実感しました。

    

その木の国はどこを走っても新緑の季節でした。何しろ天気はド・快晴、緑が輝いていました。その緑を見ただけでそこに行った価値がある、と言いたいのですが、、

上の地図のようにあちらこちらを走ったのは鳥友の車、タカ長は後ろの座席に座って窓の外を見ていただけなので勝手なことが言えるのですが、ハンドルを握っていた鳥友は気楽に新緑をみてはおれなかったでしょうね。何しろ木の国はヘアピンカーブの国でしたから、、、、、。



    

後日紹介しますが、その新緑の中を走って、一番の目的地である釈迦が岳に登ることができました。だいたいタカ長は晴男だと自認していますが、今回ほどそのことを実感したことはありません。本当に天気には恵まれ、障害の思い出に残るた旅をすることが出来ました。

それもこれも韓半島がきな臭いから???

いつもの状態だったら今ころはプサンでハチクマを見ていたはずです。その旅をキャンセルして今回の旅が実現したのですから「韓半島様様」と言うべきなのでしょうか?