タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

滝のある風景

2012年07月24日 | 山歩きから
名勝・三段峡を歩く

気温が上がってきました。もちろん今日も真夏日です。

しかし、今日のタカ長たちは県北の三段峡を歩き、少なくとも耐えがたい暑さを感じることはありませんでした。歩いているときは汗もかきますが、その汗もこころよい汗と言う程度でした。やはり県北の渓谷は涼しいですね。


    

この渓谷の中心はこの三段滝でしょうか。タカ長たちも三段峡に行くときはこの三段滝を見るプランを立てます。

今は暑い時期なので渓谷でのんびりするつもりでしたが、、、、


        

もののはずみと言うのか、仲間が入り口まで車を回してくれたので、結果的には上流にある餅の木からほぼ全コースを歩くことになりました。これでは「避暑プラン」とは言いがたいのですが、おかげさまでこの渓谷に流れ込む小さな沢の滝を楽しむことができました。

        

        

        

        

 これらの滝の前に立つとヒンヤリとした風が流れてきて、チョッとだけオーバーに言えば寒さを感じるくらいでした。

ここだけは真夏日も猛暑日もないようですね。/strong>

    

植物ではイワタバコの花を期待していたのですが、写真に撮りたくなるようなものは見つけることができませんでした。左がホトトギスで右はハナイカダの実。タカ長が書けるのはここまでです。○○ホトトギスと言うのが正しいのでしょうが、○○の部分は自信がないので書けないのです。

     

同じようにこのマンネングサもそれ以上詳しく書くことができないのです。まぁ、知ったかぶりをして間違ったことを書くよりは、何も書かないほうが親切と言うものでしょう。

 渓谷歩きを終わって国道を走るとき、あちらこちらに水たまりができていました。強い雨が降ったようです。

 渓谷を歩いていた私たちは雨らしい雨にはあいませんでした。夏の雨は馬の背を分ける、と言いますが、それにしても私たちはラッキーだったのですね。