タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

あたふたと、、、、

2012年07月20日 | 日々雑感
 タカ長は老母と同居しています。その老母が急に体力を落とし、、、

 そのためタカカノはもちろんですが、タカ長の負担も増えて、、、、、だんだん腰が重くなり、、、、、と書けばいろいろありますが、この面では私たちは恵まれている(?)ので多くは書きません。私たちより苦労されている人は大勢いらっしゃいますから、、、、、、。

         

 年寄りを介護すると身体的な負担もふえて、、、、、タカ長たちもこのままの状態が長く続けば、老母ではなく私たちの体が悲鳴を上げることになります。

 だからと言って預かってくれる施設は多くありません。そのため長時間待たされることになります。

         

 ところがラッキーなことにわが老母は老健で預かってもらえることが出来ました。ここ数日その件でドタバタしていたのですが、、、、、、

 預かっていただけるところが見つかると、、、、、「明日の10時にお出で下さい」と言うことになり、、、、

 明日は都合が悪いからとか何とか言っている状態ではないので、即行動を起こして、、、、とにかく老母をあずけてきました。

 老健の施設ですから建前としては機能が回復したら自宅に引き取ることになりますが、、、、老母も歳が歳ですからそのような日は訪れないのではないかと思っています。

 タカカノはもちろんですが、タカ長にも医療関係の友人知人がいないわけではありません。しかし、今回はそのような手はまったく使わないで、正面突破で一件落着と言うところまで行くことができました。

 今後の推移は不明ですが、、、、、、とにかく介護の負担からとりあえず開放され、、、、何となく体の力が抜けた感じがするタカ長です。
 

                

 言うまでもないことですが私たちは確実に歳をとり、それにしたがって体力も落ちてきます。これは避けては通れない運命でもあります。

 体力が落ちて、、、、昨日書いた健康寿命が尽きて、、、そのあとはどこかの施設で暮らすことになるのでしょう。私たちは山歩きを通して健康な体を維持し、健康寿命=自分の寿命、となるよう願っています。

 しかし、願いは願いで、その通りにことが運ぶとは限りません。それが私たちの現実です。

 老母と生活しているタカ長はそのことで精一杯、自分の老後など考える余裕はまったくありません。

 とりあえず老母の介護から開放されて、、、、、タカカノやタカ長の体が壊れる前に一応開放されてホッとしているところです。