タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

あ~ぁ、疲れたぁ!

2012年07月06日 | 日々雑感
 今日も朝から雨。裏山歩きを中止して休養しています、と言いたいのですが、、、、、。本当は、、

 2~3日前から足が痛い、肩が痛いと言っているわが家の皇太后を病院に連れて行ったのです。と書いてしまえば簡単ですが本当はその間にいろいろあって、、

 病院に行くと言っても簡単ではないのです。

 タカ長の友だちに車を出してもらって、、、、、病院に行ったら診察についていくのはもちろんですが、トイレに行くと言っても独りでは無理なので、タカ長が女子トイレまで入って手助けし、、、

 あれやこれやで半日病院にいたら、本当に疲れました。

         

 それだけでは疲れる理由は何も分からないでしょうが、、、、、それ以上のことは書けない、、、、書けない事情があるのです。その部分で疲れがドカッと出るのです。

 世の中には老々介護の人は多くいらっしゃいます。それぞれがそれぞれの事情をかかえて苦労しておられるはずです。それは生易しいことではないでしょうが、、、、、、その具体的なことをそうそう口外できるものではありません。タカ長も平素は身の回りの人に介護の苦労を話すことはありませんが、本当は多くの苦労をかかえているのです。

 それはひとりタカ長だけの問題ではないのですが、だからと言ってそのことを公開してどうこうする気持ちもありません。介護の問題を真剣に取り上げてブログを書けば、千語万語つくしても書ききれないものは持っていますが、そのことを取り立てて云々する気持ちにはなれないのです。問題を独りでかかえこむ、と言うことではなくて、この問題はあまりにも生々しいので書く気になれないのです。

         

 介護の問題だけではないでしょうが、一見平和に暮らしているように見えても、その心のうちには多くの問題をかかえている人は世の中に五万といるのです。

 かつて、タカ長が観察地への出勤率が悪くて、そのことを批判的に言われたことがあります。人の行動を批判することは簡単なのですが、、、、、、、、その人のうちに持っている問題などは他人には何も分からないのです。そのことを考えると、、、、、、、、軽々に、、、、、、人のことなど批判できないのです。

         

 チョッと話が横道に入りかけましたが、、、、タカ長のように介護の問題をかかえているものから見ると、、、、、、身内に老人がいない人、年寄りと同居していない人は、ただそれだけでとても幸せな人に思えてくるのです。

 高齢化する社会のなかにあって、介護問題をかかえていない人は、ただそれだけでとても幸せな人に思えてきます。

 あ~ぁ、それにしても疲れたぁ!

 明日、天気が回復したら、裏山に行って汗を流して、スカッとしたいなぁ。●●茸が生えていたら一度に疲れが取れるのに、、、、、ダメだろうなぁ。