タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

団地での鮮魚販売

2011年07月06日 | 日々雑感
今日は毎月行われている鮮魚販売の日でした。

そのことを記事にしたら、、、、、何故かしらおかしいことになって記事が飛んでしまい、、、、、

同じことするのも気が重いので、まずは写真をならべてみます。

  

このイベントは島根県浜田市の産業振興機構の旗振りで一年前から行われています。

      

      

      

今日の販売は、一番お客さんの来られる時間になって雨が降り、、

あわててテントを張ったり、、、、、、買う人も傘が放せない状態でしたが、、、、、

それでも何とか最低限の売り上げは確保されたようでひと安心しました。

わざわざ浜田から鮮魚を持ってきて頂くのですから、もちろん最低限の売り上げがないと業者の人も困られます。

しかし、このイベントは鮮魚を売るだけが目的ではなくて、浜田をより身近に感じていただくこと、つまり浜田市をPRすることも目的のひとつなのです。

この雨の中でも多くの人が来られたと言うことは、この販売にも「固定客」と言われる人も出来ているのでしょう。浜田市のファンも増えてきているといっても良さそうです。

販売終了後関係者で今後のことが話し合われました。その結果、来年も継続されることが決まりました。

旗振り役の浜田市産業振興機構、浜田の業者、そして私たちの団地、それぞれが協力してこの販売がより良いものになることを切望しています。


団地で鮮魚販売

2011年07月06日 | 日々雑感
今日は団地で山陰浜田からの鮮魚が販売される日。しかし、、、、

未明から雨で、いくら何でも雨の中を手伝いに行くのは嫌だと思っていたら、8時頃には晴れてきて、、、、、

ひと安心していたら、販売も始まり、お客さんが一番のお時間になると雨になり、、、、

     

あわててテントを張ったり、、、、、てんてこ舞いになり、、、、、

     

それにしても嫌な雨で、傘をさして買われる人も大変、、、、、、

  

このところの変わりやすい天気は関係者の頭を痛めているのでは?

天気が冬型になっていて、山陰の海は荒れているので漁に出ることが難しいのではないかと、素人のタカ長まで心配したり、、、

荒れる海に出て採ってきた魚を売るときも雨では、、、、、、、そして、、、、、、そのために売り上げが激減したのでは気の毒なことになるのですが、、、、、、

     

そうした悪条件のなかでしたが、最低限の売り上げは確保されたようでした。

この販売がはじまって約1年、団地の中にも「固定客」と言われる人が出来てきているのかもわかりません。

     

皮肉なもので、販売の目鼻がついて、店を閉める頃になって晴れてきました。

本当はこのような青空の下で行いたかった鮮魚販売ですが、でもまぁ何とか最低限の結果を出せたのですからヨシとしないといけないようです。

この販売を始めて1年、これまで紆余曲折はありましたが、販売額の確保とともに、浜田のことをより身近に感じていただくと言うもうひとつの目標達成の面でも少しずつ成果が出てきているように感じています。

販売終了後関係者で話しあって、来年もこの販売が継続されることになりました。

旗振り役の浜田市産業振興機構、浜田の業者そして私たちの団地、それぞれが協力して、この販売がより良いものになることを願っています。



ストックの使い方

2011年07月06日 | 山歩きから
   

この写真をご覧下さい。わがグループの美女紹介ではありませんよ。

ここに写っているストックに注目していただきたいのです。背後にさしていますね。

この方法はたしか角谷道弘さん(日本プロガイド協会会長)の本で知ったのですが、活字で見ただけではイマイチ理解できないでいたのです。

ところが先日放送されたNHKの「日本百名山」でガイドの人が実演されているのを見て簡単に理解できました。文字より画像ですね。

あらかじめ短くしておいたストックを右手に持って、左肩のザックのベルトの下に通したまま右手を首の後ろに持ってくるだけ。

超簡単なストック収納法です。

ストックを使いながら山道を歩いているとき岩場が出たら、この方法でストックを背中にさせば両手を開けることができます。あいた両手を使って、三点支持で岩場を通過。この間ストックの心配をする必要はありません。

岩場を通過したあと必要とあらば簡単にストックを取り出すことが出来ます。ザックをおろす必要などありません。歩きながらでも出来ます。

プロ中のプロに指南された方法ですが、ご存知ない人はぜひお試しあれ。目からうろこの、とても役に立つテクニックですよ。


今日の裏山~7月6日

2011年07月06日 | 山歩きから
裏山のルート図づくりにむけて、、、

 先日の記事(http://blog.goo.ne.jp/takamist/e/9de87385e7e9846897f9a1e7f0add0c1)で紹介した裏山のルーと図。

 そのとき紹介しましたようにこのルーと図はまだまだ正確ではないのです。

          

 今回はカラーで紹介しますが、赤く引いた線が正確ではありません。基本となる中国自然歩道のルートも間違ったところがあります。同じように、その昔は生活道であった椿尾根のルートも間違っています。

 国土地理院の地図は地形に関しては正確でも、登山道に関して言えば不正確なことが多いのです。そのように考えておくのが登山者の常識と言えます。

 タカ長たちが歩く地方のマイナーな山では登山道そのものが記載されていないことがほとんどです。わが裏山も例外ではないので、、、、と言っても裏山の場合はほとんど自分たちが新しく拓いた道ですから、地図に載っていないのは当たり前ですね。

           

 裏山のルート図は略図と言っても良いものなので神経質になることはないのですが、それにしても違いが大きいときになるので、けさ相棒と二人で現地調査をしました。上で紹介したルーと図よりもう少し精度を上げたいのです。

 それは良いのですが、、、、、この種の調査はこの時期にすることではないですね。

 暑い、無風、虫に刺される、、、、、そして汗・汗、、、、。そのためメガネをかけることもままならず、集中力も続かなくて、いつも歩く椿尾根ルートと涸沢ルートの間をチェックしただけで早々に下山しました。

          

 山にはたくさんのキノコがありました。たとえばこのようなキノコ、、、、イグチの仲間であるようなないような、、、、

          

 キノコに疎いタカ長には全く手を出すことができませんが、、、、、このほかのキノコを含め数多くのキノコを見ることができました。この中には食用になるものもあったはずです。しかし、手に取れませんね、、、、、。

 キノコが分かれば山歩きはずいぶん楽しくなるのですが、いまから勉強しても身につかないでしょうから、見るだけで終わりですね。タカ長に分かるとしたら松茸とコウタケくらい?スギヒラタケも自信を持って識別できたのですが、今では食べてはいけないことになったので採らないことにしています。

 簡単なはずのシイタケでも野生のものはやはり自信がなくて、、、、、結局タカ長が採ることができるキノコは裏山には無いことになります。

 素人はキノコに手を出さないのが無難ですね。

          

 緑深いわが裏山。写真で見ると良いのですが、今朝は風がなくて、蒸し暑くてお世辞にも快適とはいえませんでした。

 この緑の森で静かにしていれば涼しいのですが、、、、、、、、。

 そう言えば今朝はサンコウチョウが近くまで来てくれました。しかし、持っていたカメラはコンデジだけ、毎度のことですがカメラを持っていないときに良いチャンスがあるようです。

 キビタキも近くで鳴いていたのですが、木が繁っていて、、、、、どうしても見ることができませんでした。

 これからは蚊取り線香を持って山に入り、小鳥たちがやってくるのを待っているのがベターだと言えそうです。




雪がとけて、、、

2011年07月06日 | 山歩きから
わが裏山は瀬戸内の山です。先日まで歩くには邪魔な雪がありましたが、このところの気温上昇にともないあっと言う間にとけてしまいました。

今日の裏山は雪の消えた尾根道に上がり、、、、

   

その尾根道。これは50番鉄塔の近くです。

   

こちらは71番鉄塔の近くです。左側に申し訳程度の雪があります。

私たちはこの尾根をのんびり歩きましたが、私たちのグループの「工兵隊」は大きな仕事をしました。

   

自然歩道が崩壊しかかって歩きにくくなっていたところを修復したのです。もちろん自主的な厚意によるものです。

 

この画像にも写っていますが、よく見ないとわが工兵隊の仕事は分からないかも???

足元に木が見えていますが、そこが修復したところです。よく見るとその下にも木が見えます。

   

別の角度から見るとこのように三段にわたっていることが分かります。このあたりがわが工兵隊のすごいところですね。

仮にタカ長が修復すると(本当は不器用なタカ長には出来ませんが、、、、)崩壊しそうなところだけ手を加えるでしょう。ところが彼らはその下の、基礎になる部分をシッカリ修復してから問題の所を直しています。その上修復ヵ所が目立たないように羊歯などを植えています。

こうなると「下手なプロよりは立派」と言うことになるのですが、、、、、、、

そのようなことを言って注意されました。そうなのです。わが工兵隊には大手ゼネコンのOBが、それも複数いるのですから、もともと素人の仕事とは言い難いのです。

その気になればこの程度の仕事は朝飯前、、、、、ではなく「昼飯前」で、仕事の終わった彼らと合流して、一緒にいつもの駐車場へ帰ってきました。

   

彼らの仕事はもうひとつ。道をふさいでいたこの倒木を伐り、、、伐っただけでなく足元を歩きやすくしたことです。

このように、今日の裏山は工兵隊が大活躍した裏山でした。

   

話題はかわりますが、この画像です。わがグループの美女紹介ではありませんよ。

ストックをザックのところにさしていることに注目してください。この方法はたしか角谷道弘さん(日本プロガイド協会会長)の本で知ったのですが、活字で見ただけではイマイチ理解できないでいたのです。ところが、、、、

先日のNHKの番組「日本百名山」でガイドの人が実演しているのを見てすぐに理解できました。文字より映像ですね。

右手に持ったストック(事前に短くしておく)を左肩の、ザックのベルトの下に通して、その右手を首の後ろ側に持っていけば出来上がり。超簡単なストックの収納方法です。

これだといちいちザックをおろして収納する必要がないので、歩きながらすることが出来ます。

山道を歩いていて岩場にさしかかったときなど、この方法でストックを収納すれば、簡単に両手をあけることができます。そこで三点確保で岩場を通過したあと必要とあれば簡単にストックを取り出せます。ザックをおろす必要などまったくありません。

タカ長が考えだした方法ではありませんが、プロ中のプロに指南された、お勧めの方法です。

まだご存知ない人はぜひお試しあれ。目からうろこのテクニックです。