クリスマスに腹いっぱい食べた残り物が沢山ある。
朝食べた 「かんぴょう巻」がその一部だ。
3つ残ってしまい、それを握ってウォーキングに出た。
上着は二重に着たので寒くは無いが、「かんぴょう巻」でスキー手袋を汚したくなかったので軍手にしたのが拙かった。
手がジンジンと冷えてきた。
高専裏の歩道は 一度除雪車が通ったのだが、その後に降った雪が処理されていないので かなり歩きにくい。
吹き溜まりを跨いで進まなければならない場所もあった。
1キロも歩くと 少し汗ばんできたのが判った。
雪道と平行についている小さな足跡は 多分散歩につれてきてもらった犬のものだ。所々に黄色くマーキングされているのが その証拠だ。
雪道を横断して 雪原の中に消えて行っているのは 多分 キタキツネかウサギだろう。もしかしたら鹿やタヌキが付けた足跡かも知れない。
その足跡の中に 一つ「かんぴょう巻」を置いた。
普段 自然の生物に餌やりは禁止されているのだが、でも今日だけは良いんじゃないのかなぁ。
だって クリスマスだもの。