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北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

「お先にどうぞ」派と「どけどけ、どかんかい」派

2016-10-06 22:09:13 | 旅行


Jさんが千葉から来ているMさんを連れて帯広を中心とした十勝を案内している。

あそこも、ここもと案内して 強風や雨の中 頑張っているようだ。
花の時期は過ぎたので 少し物足りなさはあるのだろうが、それでもMさんは かなり興奮気味らしい。

そのJ・Mコンビと帯広のスーパーで落ちあい、先ずはご挨拶。

Jさんには、あの「特典付」の私の名刺をイラナイと断られてしまった。
Jさんには既に3枚渡してあるのに、どうやらせっかくの「特典」を拒否する姿勢のようだ(笑)

三人で例の豚丼屋へ行き、バクバク食べてJさんとはサヨナラ。今度は私が案内人だ。



Mさんを私が引取り釧路湿原を走ることになっているのだが、何しろ今日午後の半日と明日飛行機に乗るまでの半日しかないと云う。

陽が短くなってきているので少しでも早く着きたい所だが、高速道路で飛ばすとトンネルしかないので一般道を走ることにした。

Jさんは「お先にどうぞ」の緩やか運転らしいが、私は「どけどけ、どかんかい」派なので、急な環境の変化に「だ、だいじょうぶなの・・・」と不安げ。

「まるでジェットコースターに乗っているみたい」と云われながらも少しずつ慣れて来たようだが、地元では「追い越す」なんて経験はないようで、次々と前車を抜き去る運転には驚きの連続のようだ。

国道から逸れて最初に到着したのはマニアックな「昆布刈石展望台」
太平洋を眼下に望む旧道にある展望台だ。



これから通るトンネルを遠くに眺め、さて陽の暮れない間に釧路湿原へ行けるかどうか。

これが今日の課題なので車は海沿いの道を さらにすっ飛んだ。(続く)