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北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

緊張の連続で 疲れちまったのさ

2016-10-02 21:05:12 | 日記
釧路に安い回転寿司チェーンが開店して半年以上経つのだが 興味はあるものの行ってみたことがなかったので 今回が初めての挑戦だ。

寿司屋の入口には立派なマグロが載った写真。

少し期待に胸を膨らませながら入店したが、「らっしゃい」の声も無く半分程度埋まった店内では 客が静かに食べている光景が展開。

勝手がわからないので、とにかく空いている席に座って キョロキョロ。

周ってきた寿司を取ろうと待ち構えているのだが、隣の席まできたら交通指導員に誘導されたかのように右折して戻って行く皿。

どうやら座った席が違うらしい。
寿司の皿を追って ここなら大丈夫と云う席に座り直したのだが、周ってくる皿は どれも「ご注文された皿」

席にあるパネルで注文するらしいのだが、操作方法がわかりないオッサンとオバチャン。

丁度近くの席にきた店員に使い方を教えてと頼んだら、番号札の裏に操作方法が書いてあるとのこと。

「番号札?・・・・無いです」と云ったら どうやら入店の時から間違えたようで、
入口の横にあるパネルで人数をインプットし番号札を受け取るシステムらしい。

何とか番号札をゲットし操作方法を確認して やっと注文開始。

アレとコレとソレと・・・・と選んで「注文」のSWを押したら
「ご注文ありがとうございます」と丁寧な反応ボイス。

しばらくして やっと流れてきた「ご注文品」は一皿だけ。
あとは待てど暮らせど流れてこない。

パネルでもう一度確認したら、ABCDと押して注文ボタンを押すのではなく、
A注文、B注文、C注文と押さなければならないことが判明。

これを理解するのに30分近く空きっ腹を抱え 虚しくレーンを見つめ続けたことになる。

それからは注文を沢山したのだが、
「ご注文の皿が近づいてきました。」「取り忘れにご注意ください」と次々にアナウンスが入るので、もう必死。

皿を取る為に目を皿のようにして動くレーンを見つめ続けたら気持ちが悪くなってきた。

早々に会計したのだが、二人で2000円しなかった。

「おおっ、安い」と感激はしたのだが 女性・お子様サイズなのかシャリが小さめでネタも写真にあるような立派なものでは無かった。

それ以上に 緊張と疲労でグッタリ。

だからポイントカードは貰わずに 外に出た。

操作方法は覚えたけれど、もう来ないだろうなぁ・・・・