TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

布谷文夫とナイアガラ社中「ナイアガラ音頭」(1976年)

2007年08月12日 | 国内男性アーティスト
夜になると、どこからか盆踊りの音楽が聞こえて来ます。
盆踊りの音楽というと、日本全国共通のヒット曲の「炭鉱節」
「東京音頭」(東京ヤクルトの応援団が演奏しているあの曲)
などが有名ですが、その地方には独自の音頭があって
東海地方では郡上踊りの「かわさき」が好まれるようです。

この「ナイアガラ音頭」は1976年6月に発売された
布谷文夫とナイアガラ社中による唄と演奏です。
三味線や笛はフューチャーされているものの
演奏はとってもファンキーな70年代ディスコナンバー。
一度聞いて衝撃を受けて、即刻レコードを買いました。

そしてこの曲で踊ってくださいということで、ジャケットには振り付けが
書いてあります。でもワタシは踊り下手だから無理でありました。
またこのレコードはモノラル録音なのです。盆踊りの会場で
流れる音はモノラルですから、ステレオ録音にする必要は無い
という事でしょう。

さらにB面はカラオケになっていて、このカラオケを使って
唄ったテープを送ると審査の上、賞品が頂けるという企画もありました。
さすがに参加はしていませんが、面白いことをやるなぁと思っていました。

盆踊りの時期になると「ナイアガラ音頭」を思い出すのでありました。

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