TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

パソコン起動せず

2007年08月11日 | オーディオ・パソコン
1階のリビングに置いてある、家族共用のパソコンが
突然起動しなくなりました。昨日までは動いていたのに・・・
OSは「windows XP Home」。

電源を入れると、セーフモード、通常の起動などを選択する画面が出て
その中でどれを選択しても全く起動しない状態。
「F8」を連打してセーフモードで起動しようと試みましたが、起動しないので
もうあきらめて、ハードディスクを取り外しました。

他のパソコンにつないで、マイドキュメントの内容と「お気に入り」
だけでも救い出そうと思ったのです。ところがBIOS上では
ハードディスクを認識するのに、マイコンピュータには現れない・・・。
一応ディスクは回っていますし、もちろん異音もしていません。

これではなんともならないので、あきらめて再インストールと
思ったのですが、CDからブートして「windows XPの復旧」ができるかもと
甘い期待をしました。でも途中で止まり、それも断念。
もうあきらめて、再インストールをしました。

システムが入っているドライブには、なるべくデータは残さないように
して、他のドライブに保存するようにいつも言ってありますので
マイドキュメントの中身以外は無事でした。
それでも、いろいろソフトをインストールしないと使えないので
盆休みの貴重な時間が、取られることになってしまいました。

このような状態になった原因は不明ですが、もしかすると
インストールしたフリーソフトがまずかったかも・・・


石舞台古墳(奈良県飛鳥)

2007年08月10日 | 京都・奈良・鎌倉
今日は朝からクルマで奈良の飛鳥に行きました。
名古屋から高速道路の東名阪を使わずに、一般国道で
亀山まで行き、そこからは名阪国道で行くというルートを選んだので
朝の渋滞にもつかまって、ものすごく時間がかかりました。

そして、高松塚古墳に行きたかったのですが、道に迷い・・・
最終的には着きましたが、でも迷ったおかげでキトラ古墳を見ることも
出来ました。

それにしても、田園風景が広がる飛鳥の田んぼの下には歴史が
埋まっていると思うと、このままの姿であって欲しいと願います。

今回は自転車で史跡めぐりがしたかったので、自転車を持って行き
高松塚古墳の駐車場で乗せていた自転車を組み立てて
飛鳥を散策しました。暑いことは暑かったのですが、田園を吹き抜けた
風は心地よくて、名古屋の夏と比べたら快適な暑さでした。

写真は石舞台古墳。一度は行って見たい場所でしたので
「これかぁ~」という感じで、ちょっと興奮してしまいました。
古墳の石室に入ると、ひんやりとしていて、また見事な石の組み方
には驚かされました。

奈良は見どころが多いので、また出かけようと思いました。

お盆休み前

2007年08月09日 | 清洲城信長焼酎と共に
「どこか行きたいなぁ・・・」

お盆の間、おそらく道路は渋滞するでしょうし、今年はガソリン代も
高いので車での外出は控えた方が良いでしょう。
でも明日の金曜日なら、道路もある程度は空いているかな。
それだけの全くの推測で、明日出かけようと思っています。

「奈良方面に行きたいけど、暑いだろうな」

暑いのは覚悟で行ってしまおう。
「清洲城信長焼酎ええなも 芋焼酎」を呑みながら
ガイドブックと地図を広げて見るのです。

「とりあえず自転車は積んで行こうかな」

誰も付いてはこないから、気ままな一人旅。
のんびり熱風にでも吹かれてこよう(笑)

松本典子「NO WONDER」(1986年)

2007年08月08日 | アイドルPOPS【80年代】
この頃、自分で20年程前にTV番組を録画したVTRが妙に
見たくなりました。TV東京の「おはようスタジオ」などを
こまめに録画していた時があって、たまに見たくなる事があるのです。

今回はVTRを見ながら、ブログのネタでも探そうかと・・・
そのついでに、動画をハードディスクに落として、編集してDVDに
焼く作業もしてしまおうかと考えているのです。

さて当時好きだったのですね、松本典子さん。「NO WONDER」を歌っている
姿も残っていました。大人っぽく飾るも無く、可愛さを前面に持ってくる
わけでもなく、年相応の立ち居振舞いが魅力でした。

そして先日ココでネタにした、松本典子さんの「KIWI」のアルバムを聞いていたら
「NO WONDER」のシングル盤も持っていたことを思い出しました。
「KIWI」のアルバムには「NO WONDER」が収録されているので
今までの例ではシングルは買わない場合もあるのですが、違うのです。

なぜなら、シングルのカップリング曲は「三枚の写真」。
1977年に三木聖子さんが歌った曲のカバーで、松本典子さんの前には
石川ひとみさんが1981年にカバーしてシングル盤として発表しています。
カバー曲のカバーと言うことでは、アグネス・チャンの「ハロー・グッドバイ」を
讃岐裕子さんが「ハロー・グッバイ」としてカバーして、その次に
柏原よしえさんがカバーしたのと同じようなものですね。

松本典子さんの「三枚の写真」はテンポを落としてバラード調にして
聞かせる歌になっています。大村雅朗さんのアレンジが光っていますね。
作詞は松本隆さん、作曲:大野克夫さん、間違いなく名曲です。

忘れてはいけません「NO WONDER」はPOPなナンバーで
「さよならと言われて」などと比べると、すっこ~んと抜けた感じ。
作詞:沢ちひろさん、作曲:芹沢廣明さん、編曲:鷺巣詩郎さん。
確かこの頃、髪もショートにしていましたよね。
ロングヘアの松本典子さんが好きだったから、ちょっとショックでありました。




中山美穂「生意気」(1985年)

2007年08月07日 | アイドルPOPS【80年代】
先日作詞家の阿久悠さんの追悼番組では、シングル盤総売上枚数の
1位が阿久悠さんで、2位は松本隆さんと紹介していました。
言われてみればそのとおりで、ワタシの手持ちのレコード盤でも
このお二人の手による作品は多いです。しかしながら、ワタシの所持している
レコード盤では、松本隆さんの作品の方が多いでしょう。

と言うのも、作詞:松本隆さんと言うと、作曲:筒美京平さんというイメージが
あって、そのお二人による楽曲が好きで、好んで買っていましたからね。
そしてこの「生意気」も作詞:松本隆さん、作曲:筒美京平さん
編曲:船山基紀さん。特に夏の歌では無いですが、夏になると聞きたくなります。

  どうせ私 そうよ生意気
 
そういう言い方って無いよね、まだ若いのに・・・
ホント「生意気」だよねぇ。

「生意気」は「C」でデビューした中山美穂さんのセカンドシングル。
デビュー当時から大人っぽく見えた彼女ですが、この曲をTVで歌っている
ときには年相応のあどけなさも垣間見ることが出来ました。

ところで中山美穂さんの曲はほとんどが、TVドラマやCMのタイアップが
付いているのですが、この「生意気」にはタイアップが付いていません。
それですから印象が薄いという印象を受けるかも知れないですが
個人的にはタイアップが付かない曲を応援したくなるのです。

決まった映像などが印象付けられていない分、先入観も無しに
楽曲そのものを楽しむことが出来るのです。

松本典子「KIWI」(1986年)

2007年08月06日 | アイドルPOPS【80年代】
お盆休み直前のこの時期は一年で最も暑い時期。
名古屋の夏は暑い!と言ってもお盆を過ぎると秋の気配だって
感じられますから、今週は体感的にも「真夏」を感じる絶好の機会かも。

真夏になると聞きたくなる曲というとサザンやTUBEのアルバムなどが
王道路線ですが、ワタシは松本典子さんの「KIWI」をオススメします。

一曲目の「KIWI PARADISE」はとってもトロピカルなナンバー。
アレンジも夏っぽくて、そこにちょっとトロピカル・ドリンクのような
大人の雰囲気も感じられる曲。

  真夏の夜はパラダイス 
  恋をしている感じがいい

彼女のもつ清楚なイメージとは別の顔を見せる歌ですが
一線だけは越えないよという気持ちも感じられるのです。

A面はぐいぐい押してくる曲が続きます。
「SILENT STARS ~星空のアリバイ~」はシングルにしても良いほどの楽曲。
そして、80年代アイドルソングの名曲のひとつと言える「さよならと言われて」
このバラードナンバーを聞くだけで十分夏の暑さが耐えられるというものです。

彼女としては珍しいテクノPOP系の「THIS COOL」はカッコ良い。
そして「NO WONDER」、「DELICATE」の2曲は、揺れ動く乙女心が
切々と歌われていて、そこが可愛いと思ってしまいます。

  人待ち顔で お茶、飲む
  普通の女性に 今日はなんだか なりたくない

「ROMAN WALK」の一節ですけど、自立できる女性ってカッコ良いと思う。
アイドル歌手に歌わせるというのもなかなか凄いのですが
歌詞のこの部分はアルバムの帯にも書かれています。
当時も「なかなかやるジャン」と思いました。そして今日だけでなく
その気持ちを持って暮らしていければ最高かなと・・・
また、女の子だって、こう言う考えで暮らしている人もいるのだよと
男性側に伝える役割も果たしているのです。

こうしてアルバムを聞くと、いろいろな松本典子さんが楽しめるので
かなりお買い得な作品と思います。   

A1. KIWI PARADISE
A2. TWO'S SUMMER
A3. SHADOW '86
A4. SILENT STARS ~星空のアリバイ~
A5. WHEN YOU SAY GOOD-BYE
~さよならと言われて~
B1. THIS COOL  ~冷たい雨~
B2. NO WONDER
B3. DELICATE  ~デ・リ・ケ・ー・ト~
B4. ROMAN WALK
B5. SEASON WIND

休日モードの一日

2007年08月05日 | 清洲城信長焼酎と共に
「暑いねぇ」
そんなことを口走っても涼しくなるはずも無く
エアコンは基本的には好きではないので
窓を開けて扇風機の風を浴びる昼下がり。

家族がそれぞれの用事で出かけているので
留守番している休日の昼間。
20数年前に録画したVTRをハードディスクレコーダーに
取り込みながら、昔の歌を聞きなおすのです。

あの時代の歌は良かった

という思いを胸に、本当は一杯飲みたいのですが
夕方、クルマで出かける用事があるので、止めておきます。

そして全ての用事が終わった夜。
明日の活力のために「清洲城信長焼酎ええなも 芋焼酎」を呑む。
暑い部屋で冷たく冷した「ええなも」は最高。

盆休み前の一仕事、頑張りましょう。

谷口世津「わたし」(1974年)

2007年08月04日 | アイドルPOPS【70年代】
阿久悠さんが書かれたアイドル向けの作品で、手持ちの物を探していたら
このシングルがありました。
谷口世津さんの「わたし」は「時間ですよ・昭和元年」の劇中歌。
番組としては「寺内貫太郎一家」の頃に放送していたもので時々見ていました。
レコード盤を持っているということは気に入って買ったのでしょう。
さすがに30年以上も前ですから、全ては把握できない・・・

  手紙を読むには暗すぎて
  ひとりで泣くには明るすぎ

黄昏時の、この繊細な感覚は良いですねぇ。
携帯メールはバックライトがあるので、暗くても読めるけど
手紙の文字は明るくないと見にくいし、何となく切なくもなりますね。
そして、泣くのなら真っ暗の方が良いに決まっている。
そんな、どうしようもないやるせない気分ですが
 
  あしたの天気うらなって・・・

やはり前向きに生きていく女の子の方が良いに決まっているじゃん。
阿久悠さんがアイドル向けに書かれる詞は、アイドル歌手を
好んで聞く男子達にも、向けられていると思うのです。

「女ココロをわかってやってよ」

谷口世津さんの「わたし」。作詞:阿久悠さん、作曲:筒美京平さん
編曲:高田弘さん。いかにも女の子が歌いそうなフォーク調のメロディーに
ストリングスが乗っているのは70年代の音ですね。

そして彼女の歌声は・・・浅田美代子さんと似た感じですね
ちょっと甘えたような歌い方です。
歌唱力については・・・語ること無かれ。いい曲です。

桜田淳子「夏にご用心」(1976年)

2007年08月03日 | アイドルPOPS【70年代】
花の中3トリオとして「山口百恵」さん「森昌子」さん共に活躍した「桜田淳子」さん。
デビュー当時から3人の目指した道は、それぞれ違っていましたが彼女はまっすぐに
アイドル路線をたどっていました。しかも手の届かないアイドルではなく
彼女には親しみやすさも感じられる魅力がありました。

  夏は心の鍵を甘くするわ ご用心

8月に入り、お盆前ですからとびっきりの夏の歌が聞きたくなりました。
今の時期に「夏にご用心」を聞くと
「夏の暑さはついつい気持ちをゆるくしてしまうので、気をつけてね」
と言う忠告めいたものを感じずにはいられません。

この歌に出てくる女の子は、実は素敵な人に出会えることを期待しているかのようです。
でも「夏はほんとに ご用心」。夏の日の恋には注意しましょうということですね。

作詞は阿久悠さん。『スター誕生!』出身で番組史上最高のプラカードが上がった
彼女には、審査員でもあった阿久悠さんがほとんどの作品を提供しています。
作曲は森田公一さん、編曲は高田弘さん。70年代アイドルPOPS王道路線です。

ふんだんに使われているストリングスにホーンセクション。それとワタシの好きな固めのベースに
切れの良いドラム。まさにビクターの音であり、70年代の音です。
2分26秒と言う短めの歌ですが、そこから伝わるメッセージはやはり「夏にご用心」。
阿久悠さんの詞は素晴らしいです。

矢野良子「ちょっと好奇心」(1981年)

2007年08月02日 | アイドルPOPS【80年代】
アイドルと呼ぶにはちょっと大人っぽいかな、矢野良子さん。
この時代の方のレコード盤は「歌とサイン会」の会場で
購入するパターンが多かったワタシですが、このシングルはジャケ買い!
普通っぽいところが良い感じで、彼女にしたくなるタイプですね。

軽いビブラートや声質はちょっと岡田奈々さんに似た感じです。
そして歌声を聞いていても、おねぇさん的な印象を受けます。

彼女は第32回「スター誕生」の決戦大会で合格してデビュー。
「スター誕生」出身者のデビュー曲と言えば阿久悠さん。
その通りでデビュー曲の「ちょっと好奇心」は作詞:阿久悠さん
作曲:中村泰士さん、編曲:戸塚修さん。
ちょっと小粋なアイドルPOPSです。

この曲の間奏の部分には、彼と電話で話をしているところがあるのです。

  もしもし・・・・・ 私・・・・・
  今? 髪を洗って・・・・

などと言っていて、夜中にヘッドフォンで聞いていると
にやぁ~(^.^)と、ニヤけてしまいそうになってしまうのです。

石野真子「プリティー・プリティー」(1979年)

2007年08月01日 | アイドルPOPS【70年代】
今日の夕方、Yahoo!のニュースを見ていたら
作詞家の阿久悠さんの訃報が飛び込んできました。
ワタシのブログでも何度か阿久悠さんの作詞された曲を紹介して
きましたが、今回は訃報という形になってしまいました。

阿久悠さんというと「スター誕生!」の審査員の先生というイメージが強いです。
そして「スター誕生!」出身者の作詞を担当されて、我々に上質の
アイドルナンバーを聞かせてくれました。

石野真子ちゃんへはデビュー曲「狼なんか怖くない」以降
「プリティー・プリティー」も含めて何曲も詩を書かれています。
どの曲を聞いても真子ちゃんらしい曲ばかりであり
こういう詩が書ける方は凄い!と常に思っていました。

特にまた「プリティー・プリティー」は作曲が筒美京平さん。
完璧なアイドルPOPSの王道!
楽しく聞きながらも、歌詞をかみしめて聞こうと思っています。

阿久悠さんのご冥福を祈ります。

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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