TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

谷口世津「わたし」(1974年)

2007年08月04日 | アイドルPOPS【70年代】
阿久悠さんが書かれたアイドル向けの作品で、手持ちの物を探していたら
このシングルがありました。
谷口世津さんの「わたし」は「時間ですよ・昭和元年」の劇中歌。
番組としては「寺内貫太郎一家」の頃に放送していたもので時々見ていました。
レコード盤を持っているということは気に入って買ったのでしょう。
さすがに30年以上も前ですから、全ては把握できない・・・

  手紙を読むには暗すぎて
  ひとりで泣くには明るすぎ

黄昏時の、この繊細な感覚は良いですねぇ。
携帯メールはバックライトがあるので、暗くても読めるけど
手紙の文字は明るくないと見にくいし、何となく切なくもなりますね。
そして、泣くのなら真っ暗の方が良いに決まっている。
そんな、どうしようもないやるせない気分ですが
 
  あしたの天気うらなって・・・

やはり前向きに生きていく女の子の方が良いに決まっているじゃん。
阿久悠さんがアイドル向けに書かれる詞は、アイドル歌手を
好んで聞く男子達にも、向けられていると思うのです。

「女ココロをわかってやってよ」

谷口世津さんの「わたし」。作詞:阿久悠さん、作曲:筒美京平さん
編曲:高田弘さん。いかにも女の子が歌いそうなフォーク調のメロディーに
ストリングスが乗っているのは70年代の音ですね。

そして彼女の歌声は・・・浅田美代子さんと似た感じですね
ちょっと甘えたような歌い方です。
歌唱力については・・・語ること無かれ。いい曲です。

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

いつもこのブログを読んでいただきありがとうございます 記事に直接関係の無いコメント、トラックバックは予告無く削除させていただく場合がございます。 よろしくお願いします。