TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

ガロ「GARO3」(1972年)

2007年01月03日 | 国内グループ
年末の慌ただしさも、新年を迎えたとたんにポ~ンとはじけたかの如く
どこかに飛び去っていったような気がするのです。暖冬と言われて
いることもあってか、今年のお正月も過ごしやすい日々となっています。
(名古屋では・・・)

お正月のTV番組も地上波では、毎度おなじみのバラエティーや
長時間ドラマ、スポーツ中継がほとんどで、音楽番組は絶滅状態。
おかげで見たい番組も特にないので、パソコンに向かいながら
アナログ盤を楽しむのであります。

ガロのLP盤は持っていなかったのですが、先日ハードオフの
ジャンク盤コーナーで「GARO3」を見つけたので買いました。
3人の奏でるギターの音は、ガロサウンドとも言える独特の洗練された
響きを持っています。そしてそれに3人のハーモニーが加わると
深みのある暖かい音楽となるのです。

最近のリズム・ノリ重視の音楽とは異なるガロの音楽が、この当時は
若者に受入られ愛されていたと言うことを思うと、現在の音楽の状況を
憂いたくもなります。でもこの音楽の良さを解る方には、解ってもらえる
のですから、それはそれで良いとするのが一番でしょうか。

「涙はいらない」は名曲ですね。ギターの音とストリングスの共演が
奏でる美しいメロディーと歌詞には何度聞いてもぐっと来ます。
「木馬」のギターストロークも好きですし、何を聞いてもココロが
優しい気分になるのはなぜでしょうか。

A1 涙はいらない
A2 愛の言葉
A3 オールド・ファッション・ラプソディー
A4 心の鍵
A5 時の魔法
A6 一人にしないよ
B1 木馬
B2 遠い春
B3 ディスカバー・ピクニック
B4 僕のすべて
B5 幸福
B6 明日になれば

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1 コメント

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涙はいらない (ShinRai)
2007-01-06 23:23:39
突然お邪魔します
最近はカラオケでもレアな曲歌えるようで、今日、涙はいらないを歌ってきました
本当にきれいな曲ですね。
それだけ、いいたくて、足跡つけました
ごめんなさい
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