TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

レインブック「雪あかり」(2009年)

2009年03月02日 | 国内グループ
日曜の午後、名古屋栄の松坂屋で行われている「川端康成コレクション展」を
見に行ったのですが、南館オルガン広場からきれいな歌声が流れてきました。
それは「レインブック」の山本容子さんの歌声でした。

行ったのが半端な時間でしたので、この「雪あかり」がフルに聞けただけでした。
ただ、2回目のミニライブもあると言うので、用事を済ませてから
もう一度オルガン広場に向かいました。

雪あかり
レインブック,山本容子,前澤ヒデノリ
タクミノート

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この日のイベントはレインブックのミニライブと、きりがみ作家の村上保さんの
トークショーと言う企画で、司会はCBCの小堀アナ。
村上保さんと言えば、名前はご存じなくても絵を見ればわかる方が多いと思います。
村下孝蔵さんのレコード盤のジャケットのきりがみを作られた方です。

その村上保さんが、現在はレインブックのCDジャケットを担当されている
と言う事で、今日は特別に一緒に出演すると言う機会に遭遇したのです。

トークイベントでは、いろいろ貴重な話も聞くことが出来て
驚いたのは、きりがみ作品も現在はパソコンを使っていると言う事でした。
色の付いた物に関しては、パソコンで着色しているとはびっくりです。
でも、デジタルとアナログの融合で素晴らしい作品に仕上がると言う事では
絵心の無い素人には、到底マネの出来ない世界ですよ。

そして、レインブックのボーカル山本容子さんの優しい歌声は
とっても癒される感じで、日曜の午後にぴったりの歌声でした。
座っていた椅子から、動けなくなる感覚は久しぶりでした。
そう、なんかゆったりとした時間の中で歌声に包み込まれるような気分。
今も思い出しながら、CDを流して聞いています。
今年は暖冬で雪は少なかったけど、気分だけでも厳冬になった気になりますね。

そしてイベントの後、レインブックのCDを買った方には
レインブックの2人のサインに加えて村上保さんのサインもいただける
と言うので、CDを買ってサインをいただきました。

その時に村上保さんとちよっと話をしましたが、感激でした。
こんな機会はなかなか無いでしょう。
そして、ついでと言ってはアレですが、小堀アナのサインももらって
CDジャケットの裏が寄せ書き状態になりました。

短い時間でしたが癒されて、さらに感激した午後でした。

会場には村上保さんのきりがみの作品が展示されていて
村下孝蔵さんの「初恋」のジャケットのきりがみ作品もありました。
これが本物かぁと感激してしばし見つめておりました。

残念だったのは、見に来ている方がそれほど多くは無かった事。
こんな機会は滅多に無いのにね。遭遇出来た事にとても感謝です。



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