TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

サディスティック・ミカ・バンド

2009年10月17日 | 国内グループ
ネットニュースで見た、加藤和彦さんの訃報に衝撃を受けたワタシです。

サディスティック・ミカ・バンドのコンサートには一度だけ行ったことがあります。
アルバム「黒船」が発売された頃で、もの凄くカッコ良いミカ・バンドの音が
生で聞けて幸福であったと記憶しています。

手持ちのサディスティック・ミカ・バンドのレコード盤はシングル盤で2枚。
「タイムマシンにおねがい」(1974年)と「SUKI SUKI SUKI(塀までひとっとび)」



「タイムマシンにおねがい」は「木村カエラ」さんを迎えたミカ・バンドでも
リリースされていますが、やはりオリジナルでしょ。
作詞:松山猛さん、作曲:加藤和彦さん。とにかく斬新でクールなサウンドで
カッコ良いの一言に尽きますね。今聞いても古臭さを感じさせない日本語での
ロック曲の名曲と思います。

また、カップリング曲の「颱風歌」は渋さを感じさせながらも、リフのフレーズの
たたみかけ具合がたまらなくクールです。
作詞:松山猛さん、作曲:加藤和彦さん、小原礼さん。とにかく良い音です。



「SUKI SUKI SUKI(塀までひとっとび)」はイントロからギターがめっちゃカッコ良い。
何しろギターは高中正義さんですからね。しびれるような音ですよ(^^♪。
作詞:林立夫さん、作曲:小原礼さん。歌も全員が声を出している感じで
もの凄く力強く熱いです。

カップリング曲は「墨絵の国へ」。作詞:松山猛さん、作曲:加藤和彦さん。
この曲は今までとは違ってスローなナンバーで、ボーカルは加藤和彦さん。
優しい歌声と美しいメロディーが切ないですね。
「黒船」のアルバムはCD化されていますので、機会があればもう一度聞こうと思います。

黒船
サディスティック・ミカ・バンド
EMIミュージック・ジャパン

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加藤和彦さんのご冥福を祈ります。

合掌。



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