TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

水谷豊「表参道軟派ストリート」(1978年)

2008年05月25日 | 国内男性アーティスト
最近マイブームになりそうな水谷豊さんの歌。
特に70年代の曲をまた聞きなおそうと思っているのです。
そういう時に心強い味方はハードオフのジャンク盤コーナー。
この「表参道軟派ストリート」もサクサクと漁って見つけてきました。

「カリフォルニア・コネクション」の記事の日にも書きましたが
レコード会社がフォーライフと言うこともあって、音の造りが
骨太という感じがします。それがまた、彼の歌声を引き立たせていますね。

ほとんどが科白(せりふ)であってその内容は、ずばりナンパの歌ですが

  ねぇ、お茶飲みに行かない?
     そこの黄色いセーターの女の子

この科白だけでは「うる星やつら」の諸星あたると同じですが
さすがに水谷豊さんは違います。声に渋さとカッコよさがあるので
諸星あたるの様に軽くはないです。(←当たり前)

街を歩く女の子達をウォッチングしている様子も歌になっていて
それで時代が感じられます。ファッション雑誌とかカタログ雑誌を
持ち歩く子達も多かったのでしょうね。

  西は大阪 難波ストリート
  ここは原宿 表参道軟派ストリート

作詞:阿木燿子さん、作曲:宇崎竜童さん、編曲:鈴木茂さん。
言葉遊びの様でもありますが、水谷豊さんが歌うと決まるのです!
しかもこの曲が出てから、すでに30年が過ぎているのです。
でも若者達の根っこの部分は、この頃とは変わらないのだろうな・・・
男子達は女の子が好きですからね。

この曲は若い子達も一度聞くと、面白いと感じると思いますよ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿