TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

「宝島」(1979年)

2007年06月07日 | アニメ関係
「ムーの白鯨」同様にこの時期、羽田健太郎さんはいろいろな
アニメ作品を手がけられました。その中で、ワタシの手持ちの
レコード盤をもう少し紹介します。
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「宝島」より「宝島」 歌:町田よしと

  さあ行こう 夢にみた島へと

この歌いだしを聞くと思い出す方もいらっしゃるでしょう。
軽快なイントロのトランペットが印象的で、町田よしとさんの
力強い歌声が爽快なナンバー。
後半に進むにつれて、どんどん曲調が盛り上がっていくのが
「いかにもハネケンさん」ですね。

作詞は岩谷時子さん、作・編曲が羽田健太郎さん。
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「小さな船乗り」 歌:町田よしと

カップリング曲はちょっと落ち着いたバラード調。
アコースティックギターの音がちょっと切ないです。
こちらも作詞は岩谷時子さん、作・編曲が羽田健太郎さん。

町田義人(よしと)さんは映画「野性の証明」のテーマ曲「戦士の休息」
でブレイク。その状態で発表したのがこの「宝島」です。
生で聞いたこともありますが、それはもう格好良くてしびれました。
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ところで手持ちのレコード盤は、テレビシリーズ「銀河鉄道999」の
テーマ曲と一緒になった4曲入りの17cm盤。当時コロムビアからは
アニメ主題歌が数多く発売されていて、ジャンルとしては全て
「子供向け」でした。
アニメの主題歌をそれぞれ買っていただくのも良いですが
一枚で二つのアニメ主題歌が聞くことが出来るという
「一粒で2度おいしい」的な盤も提供しましょうという発想でしょうか。

33回転なので、若干音は良く無いですが、お得な事には違いないので
買いました。A面が「銀河鉄道999」、B面は「宝島」という配置です。
もちろん「銀河鉄道999」は佐々木功さん。
これがまたたまらなくかっこ良く渋い!

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