「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

「10周年記念ファン感謝の集い」ナマ証言!

2010-12-12 16:20:31 | タレコミ
昨日から久々に太陽に漬かっているけぶでございます。

メールの返信も手を付けていたところに、新たなメールが。
東京にお住まいの仮にエスさんとします。

エスさんもベテラン太陽ファンで、地の利から野球大会、パネル展&サイン会を足で捜査され、FCにも参加されていた方です、いや凄いです。
更に、なんと「10周年記念ファン感謝の集い」の参加を見事仕留めたラッキーな方です!

そのエスさんがファンの集いでの生の証言を寄せて頂きました。

私が何かと書くより、エスさんの証言をそのまま載せた方が多分みなさんの参考になると思いますので、以下は原文にままです。

しかし、相当女子パワーがさく裂していたようです。


●足を運んだのはほとんどが女子中高生で、ヌーボーとした男一匹はかなり浮いた存在。開場は4時頃でしたでしょうか、そしてハネたのが7時過ぎ。
金曜日だというのに留守録をせず、急いで帰宅してTVをつけたら「落書き」のタイトルバックが浮かんだところでした。 予想外に長時間だったんですね。

●下川さんはサービス精神旺盛で、若手のコント劇の際も舞台に度々登場。(ラガーが長さん役を渋っている時などに)

●竜さんが10年を回顧する際、「ここにはマカロニ・ジーパンは来てませんが…」と歴代刑事で不参加だった二人について唯一発言してくれて、とても嬉しく感じました。(シンコ、ごめん。当時唯一の女刑事だった彼女を、私はなんとなくメンバーの一員にカウントしていなかった…)

●大野バンドの演奏で、ジプシー・ボギーのテーマを初めて耳に。ジプシーの曲は活躍場面を思い浮かべながら聴いていましたが、印象は薄かったです。ボギーの方はいくらかメロディが勝っていたので、ライト感覚の好いイメージがありました。

●バンドをバックにした若手の歌は、「10周年記念名場面集」記載の通り
ラガー「彼/約束」、ジプシー「レクイエム/やがて君は~」、ロッキー「都会の潮騒」、ボン「~ほろ苦いブルース」の6曲。

●いわゆる「ミワカン」絶頂期ではありましたが、全メンバーが舞台勢揃いの際、ボス登場時の拍手・歓声は格段のものでした。さすが。

●カナダロケの名場面をスクリーンで上映。ウィスラー山を走るジプシーの白いスーツに、やはり特別の回なんだなぁと…。番組を去るロッキー紹介役は露口さん。司会・徳光氏が歩み寄ると、山さんはゆっくりとした歩調で舞台中央へ進み出たのですが、マイクを持つ徳光さんも同じ歩調で後ずさり。
やはり客席からは笑いが出てしまうんですね。けれど直後、放送にあったあのコメント「1982年8月20日午後8時40分…」、一気に空気が変わりました。

●日テレからの入場ハガキには、この日の出演予定者が記載されていました(現役全メンバーと勝野さん以下のOB名)が、新刑事の世良さんの名はなく、客席後方からの登場はまさにサプライズ。この時はゴリさん降板の話はまったくありませんでしたが、もしかしたらどこかに地井さんがいたのかも…?

●ジェスチャーゲームのOBチーム側で、小野寺さんは「誰がいいでしょうか」
と客席に問いかけましたが、放送では明確な返答が聞き取れませんでしたね。
会場も同じで、ただ黄色い歓声が飛び交っているだけ…。にもかかわらず勝野さん・沖さんを選んだのは、小野寺さんの何らかの意図だったんでしょうか?



エスさんは早く並ばれたので、前列席を確保できたとのことですが、例のサインボールははるか後方に飛んで行ったそうです・・・。

でも、こうやって生の証言を聴かせていただくと、やっぱり商品化はしてほしいところですね・・・。
音無しの映像もどこへ行ったのやら・・・。
ただ、映像資料として当時の録画VTRから起したって良いと思いますし。
テレビドラマ史上でも稀な企画ですし、是非遺しておきたいプログラムですから。

エスさん、本当にありがとございました!

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