「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

テキサスと先輩巡査との葛藤、ゴリさんは不死身なり・・・

2012-08-11 09:52:11 | ファミ劇日誌
昨日、日テレプラスで放送された私のストライクゾーンの「癖」。
撮影は#499と同時なので多少時系列がズレがあります(^_^;)
ジプシーが山さんにタバコを進呈する関係になっていますから、もともと#502として放送する予定だったんでしょう。
ギンガムシャツコンビの軽妙さはドックはさておき(^_^;)、ロッキーは結構ボケとツッコミの両方のポテンシャルを持ち合わせており、あのやり取りを観ていると、どうしてもボンの顔がよぎります・・・ボンは関西人ですからね、ドックのマイペースよりは多少切り替えしが鋭いというか・・・(^_^;)
ここで太陽中毒者が着目しなければならないのは、やっぱりゴリさんと長さんのベテラン。
特にゴリさんの「昭さんねぇ~!」、長さんの「いい加減にしろ!!!」「ナーコ、水ぅ」は見逃せないところです(^_^;)
ゲストの女優陣も妙に(失礼・・・)豪華だし(^_^;)

【ファミ劇へのおさそい】

200話目掛けてテンション高揚中のテキサス&ボン編ですが、本日放送の2作も考えさせられたり、緊張感が漲ったりしている作品です。

第196話 51.04.16 言葉の波紋 (テキサス)佐々木勝彦 木内みどり 遠藤征慈

警察学校時代の先輩・落合巡査に久々に再会したテキサス。
落合は4月から七曲署管内の派出所に着任したということだった。
それから間もなく、強盗たちを追っている落合に加勢したテキサスだったが、落合が追いつめた犯人を彼が射殺してしまう。
テキサスは正当防衛を主張するものの、落合は自宅謹慎処分になってしまう。
残りの犯人を追う一係だったが、落合が独自に捜査をしているのが目撃され、一係内と先輩警官の狭間で苦境に立ってしまうテキサス・・・。

そもそもの「落合の暴走」を招いた、テキサスの言葉「の波紋」がなかなか意味が深い感じで響きます。
テキサスの立場で観るのと、落合の立場で観るのとでは別な味わいがあります。
どっちの気持ちも解るんですけどね。

   
第197話 51.04.23 ぺスト (ゴリさん)小野進也 小栗一也 久富惟晴 

医大で警備員が殺され、動物実験用のペスト菌が強奪された。
犯人は医大にペスト菌を無差別ばら撒くと脅迫し、5,000万円を要求してきた。

ゴリさんは医大職員として要求された金の運搬を引き受け、犯人の要求通りに歩き回ったり、金の一部をばら撒いたりしていたが、隙を突かれ犯人に拉致され、ペスト菌を直に体内に注入されてしまう。

急速に意識と体力、そして思考力を奪われていく中で何とか突破口を見出そうとするゴリさん。
そして、消えたゴリさんと容疑者を必死になって捜索する一係の面々・・・。

ゴリさんの「不死身」伝説のきっかけみたいな作品です。
普通の「感染」というのは媒体経由のもので、今回のゴリさんは直接毒を注入されたという感じで、致死率は言うまでも及ばないほど高いという状態、竜さんの迫真の演技が緊張感を漲らせます。


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あすのとちぎテレビ・マカロニ編は、ボス編としては重要な作品、

第34話 48.03.09 想い出だけが残った (ボス)江波杏子/早川保 沼田曜一

麻薬密売関連に浮かぶ女は学生時代、ボスの恋人だった。
現在は、ボスの大学時代の友人と結婚している。

刑事の職業を選んだため女と別れたボスと、今では「氷の女」と化してしまった女・加代子。

ボス・加代子・三浦の苦悩が交差して・・・

ボスが後年、女性にはもう一歩踏み入れないようになったきっかけの事件です。

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