「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

太陽放送 2018.1.7 とちぎ=ボン刑事生活最大の壁

2018-01-07 01:25:08 | 放送予定
4日から本日まで仕事のけぶでございます<(_ _)>
もう少し休みたいです(^_^;)

さて、本日の太陽放送です。


【地上波】

▼とちぎテレビ ボン単独編

1/7(日)
12:00~12:55
太陽にほえろ! スコッチ刑事編 第251話 辞表
とちぎテレビ1(地上波)
第251話 52.05.13 辞表 (ボン)麻丘めぐみ 田中正彦 木村四郎 石山雄大

仲の良い武井兄妹。
強盗容疑でボンは兄を連行しようとするが、関係ないと言い兄は逃げ、ビルの建設現場に入り込む。
足場を駆け上がる兄は、足を踏み外し、追ってきたボン、そして妹・洋子の前で転落して死んでしまった。
その様にショックを受けてしまうボンだったが、さらに洋子が事件時のアリバイを証言しそれの裏付けが取れ、事件の目撃者の証言もあいまいであったことから、武井が本当に犯人であったかどうかは揺らぎ、強盗事件とは関係は無かったのではないかという可能性も出てきて、ボンはおろかボスの責任問題になるのではないかという懸念まで出てきた。
その状況に打ちのめされたボンは、当てもなくそして力なく街を歩き回り、その果てに警察手帳や拳銃を返上してしまう。
ゴリさんはボンを一係に連れ戻そうとするものの、ボスにボン自身が乗り越えなければならない問題であると止められる・・・・。

この話はボンの重要なターニングポイントになっていますが、あらすじを書いていてもちょっと辛いです(^_^;)
ボンが刑事という鎧を捨て、男として洋子を守ろうとする姿勢は、後のスニーカーにも通じるものがあります。
その中で、一係のメンバーができることとできない事を微妙に切り分けながらボンを励ましていきます。
今まで末っ子として可愛がられてきたボンのひとり立ち、厳しい話ですが、しっかりと目撃することで後のシリーズにつながる面がある重要な話になります。

ゲストの麻丘さんが可憐に好演なさっているところも見どころです。
初期から助監督として参加されていた吉高監督の太陽デヴューです。
やはりいつもとはちょっと違った雰囲気があります。
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