「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

さらば!トヨタ・マークII(X)

2019-04-30 17:21:49 | クルマネタ
かねてより噂のあったトヨタ・マークXの2019年12月生産中止が正式に発表。

太陽では中古車含め、初代から5代目まで登場、覆面車としては2代目から5代目が活躍。
個人的には5代目、6代目は教習車だったり、よく運転したり、購入候補だったりしたわけです。
7代目からはハードトップに特化してしまったため、なじみが薄くなりましたが、大体現行車までは運転したと思います。

いやぁ・・・特に6代目はカローラのように売れてましたからね・・・(チェイサーで値引き40~50万だったら、買うよなぁ・・・)
ただ、北海道でもバカ売れしましたが、なにしろFRだったんで・・・。

寂しい気もしますが、仕方がないという方が強いかなぁ・・・。

そもそもがコロナの4代目として開発が開始され、そのうちライバルのローレルの対抗馬としてコロナを残して「マークII」としてスタート、それが2代目はローレルとスカイラインにもっと対抗すべく、コロナのデッカイ版ではなく、クラウンの縮小版としてリスタートを切って、令和まで生き残ることとなったことを考えると、とっくの昔に寿命が尽きていてもおかしくないコンセプトなのに、やっぱり「マークII」ファンというのは根強かったというところだと思います。(というよりもトヨペット店の力が凄いと言った方が良いのか。)

なので上質さは折り紙つきだし、ある程度乗っていてもそれなりに面白い車ではあったと思います。
2代目、3代目について、わかっているようでそうではないような記事を見かけましたが(^_^;)、当時のトヨタ車の売れ方としては画期的なものはありませんでしたが、かなり売れていたと思います。

ただ、太陽ではそれほど活躍が目立ったわけではないのと、姉妹車のチェイサーが活躍していましたから・・・とは言いつつも初代や新車時に覆面車として活躍した2代目は破壊車輌としても多用され、白パトは2代目~3代目が活躍、特に2代目は5年間活躍して破壊引退でしたから、結構想い出深い車輌ではあります。


でも、やっぱりマークIIといえば、Gmenかぁ・・・。



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