「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

サバイバル編と人情編

2011-06-24 22:11:13 | ファミ劇日誌
【ファミ劇へのおさそい】

日活出身の監督・野村孝氏の演出で日活テイストが感じられる2編。
一味違う太陽に仕上がっています。
でも、両極端なんですよね・・・(^_^;)

第98話 49.05.31 手錠 (ゴリさん)溝口舜亮 上田耕一 五藤雅博

ジーパン編の中ではゴリさん屈指の受難編。
犯人と手錠で繋がれ、逃走する話は結構メジャーではありますが、まあゴリさんじゃないと持たなかったとも言え。
しかし、重傷を負っていても腹が減るゴリさんも凄い。

そのゴリさんたちを不眠不休で探す一係の面々。
話的にはシンプルなのですが、手錠で繋がれている二人の揺れ動きに注目のさすがな逸品です。

  
第99話 49.06.07 金で買えないものがある (ジーパン)一の宮あつ子  田中力

久しぶりに「半平和編」というか「人情編」です。

ジーパンが犯人追跡中にぶつかってしまった老婆が弾みで大金入りにハンドバックを橋の上から落としてしまい、金の回収に奔走するジーパンでしたが・・・。

その回収された金が問題になります。

そこに殺人事件、親子の問題と色々絡んできて、単に落し物事件では無くなっていき・・・。

ジーパンと老婆のかけあいが愉しいながらも、ラストに向けてホロっとくる・・・という感じで。


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