『♯61 別れは白いハンカチで』 昭和48年9月14日放送
主演:松田優作(柴田純)浜美枝(村岡房江)石原裕次郎(藤堂俊介)
出演:露口茂(山村精一)竜雷太(石塚誠)下川辰平(野崎太郎)小野寺昭(島公之)青木英美(永井久美)菅井きん(柴田たき)
河合伸旺(沢井庄吾)恵(フィーミー)美(黒幕の部下?)黒部進(松山栄)内田勝正(土居)宮口二郎(土田)中島元(麻薬取締官)影山龍之(菊池英夫)田川恒夫 小沢直平(軽トラの男)岡本隆(チンピラ兄貴格)鴨志田和夫 ※ノンクレジット 戸塚孝 大宮幸悦 他
プロデューサー:岡田晋吉 清水欣也(日本テレビ)梅浦洋一 梶山仗祐(東宝)
企画:魔久平 脚本:田波靖男 四十物光男 小川英
撮影:安本英 美術:小汲明 照明:松田清孝 録音:指田漸
音楽:大野克夫 演奏・井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊
助監督:吉高勝之 擬斗:宇仁貫三 制作担当者:莟宣次 現像:東洋製作所
協力:国際放映 企画協力:ジャックプロダクション
監督:山本迪夫
制作:東宝株式会社
覆面車:クラウン(70-26)セリカ(57-63)クラウン(83-75)
青竜会の麻薬密売を追う一係。
その直接的窓口である菊池を捕らえようとして不意打ちされ気を失うジーパン。
菊池に負わされた傷に何故かハンカチが巻かれており、ジーパンはその残り香をもとに捜査を始めるわけですが、
ジーパン、この当時の武闘派としては女性蔑視的な部分があまりなく、女性にある意味負けたと解っていてもそれほど気にしていないし逆に関心している様子。
どちらかというと、捜査というよりはその女性に興味をもったから捜しまわったような感じが・・・。
しかしながら、この頃のジーパンの勘働きはちょっと目を瞠ります。
チャンライ大使館を見張ったり、房江のマーク2を追うフットワークも確実。
新人刑事ながら頼もしさを披露しています。
更に房江の正体が解った後は、危険を顧みず単独で潜入捜査に挑んだり。
こちらの方は、折角傷だらけになりながら逮捕したチャンライ在住の松山を厚生省の要請で釈放されてしまったあとに殺されてしまった悔しさがあったとは思いますが、勝算があったのかは解りません・・・・というよりは房江と同じ方法で事件に挑もうというチャレンジ精神でしょうか。
この部分はまだ新人だから出来る無茶ですね。
村岡房江。
厚生省の麻薬取締役官の中でも辣腕を奮い、ボスとは知らない仲では無いらしい感じを漂わせ第4話で登場、今回以後はテキサスとボンとも捜査を共にしていきますが、
初登場と今回、そしてそれ以後の違いは、今回までは一捜査官として伸び伸びとその手腕を奮っており、テキサスからは部下を持つ指導者としての一面をみせるところでしょうか。前回は水泳のインストラクタ、今回はチャンライ領事館の秘書と、房江のバラエティに富む能力を発揮しながら潜入捜査を行います。
そもそもこのキャラクターは浜美枝さんのボンドガールとしての部分が強調され生かされています。スパイ的なしなやかさとファッショナブルないでたち、今回は若干控えめで黒を基調にしたものが多いですが、それも房江のスマートさを更に強調してスタイリッシュに魅せています。
しかしながら・・・今回は結構際どい捜査だったようで・・・まあ一係がからんだ捜査に関してはいつも際どいのですが、今回に関しては一係にかかわった組織の一員は皆殺されてしまいますので、危険度としては相当高かったものと思います。
ジーパンが首を突っ込んだことで、危険度が上がったように見えて、組織の視線を分散させた部分は多少はあったと思いますが・・・。
今回の黒幕、もしかすると前回の黒幕と同じ組織かもしれないというのは、私の深読みでしょうか。
=困惑する一係=
今回は被疑者をさらわれた感じの一係。
前回と同じようにゴリさんもクサっています・・・ただ、前回同様、被疑者に手を出せないストレスを直接発散したのはジーパンだったわけで。
ボスは「ロケット発射」を抑えるのに大変ですし(^_^;)
ジーパンが青竜会に拉致された後・・
ゴリさんは青竜会事務所に乗りこんで、ジーパン並に暴れますし、
山さんは山さんで策を講じて、麻薬取締事務所でカマかけてますし・・・。
この人たちは本当にバクチ打ちです(^_^;)
=ロケ地=
羽田空港
青竜山荘は横浜らしい
新宿西口界隈
主演:松田優作(柴田純)浜美枝(村岡房江)石原裕次郎(藤堂俊介)
出演:露口茂(山村精一)竜雷太(石塚誠)下川辰平(野崎太郎)小野寺昭(島公之)青木英美(永井久美)菅井きん(柴田たき)
河合伸旺(沢井庄吾)恵(フィーミー)美(黒幕の部下?)黒部進(松山栄)内田勝正(土居)宮口二郎(土田)中島元(麻薬取締官)影山龍之(菊池英夫)田川恒夫 小沢直平(軽トラの男)岡本隆(チンピラ兄貴格)鴨志田和夫 ※ノンクレジット 戸塚孝 大宮幸悦 他
プロデューサー:岡田晋吉 清水欣也(日本テレビ)梅浦洋一 梶山仗祐(東宝)
企画:魔久平 脚本:田波靖男 四十物光男 小川英
撮影:安本英 美術:小汲明 照明:松田清孝 録音:指田漸
音楽:大野克夫 演奏・井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊
助監督:吉高勝之 擬斗:宇仁貫三 制作担当者:莟宣次 現像:東洋製作所
協力:国際放映 企画協力:ジャックプロダクション
監督:山本迪夫
制作:東宝株式会社
覆面車:クラウン(70-26)セリカ(57-63)クラウン(83-75)
青竜会の麻薬密売を追う一係。
その直接的窓口である菊池を捕らえようとして不意打ちされ気を失うジーパン。
菊池に負わされた傷に何故かハンカチが巻かれており、ジーパンはその残り香をもとに捜査を始めるわけですが、
ジーパン、この当時の武闘派としては女性蔑視的な部分があまりなく、女性にある意味負けたと解っていてもそれほど気にしていないし逆に関心している様子。
どちらかというと、捜査というよりはその女性に興味をもったから捜しまわったような感じが・・・。
しかしながら、この頃のジーパンの勘働きはちょっと目を瞠ります。
チャンライ大使館を見張ったり、房江のマーク2を追うフットワークも確実。
新人刑事ながら頼もしさを披露しています。
更に房江の正体が解った後は、危険を顧みず単独で潜入捜査に挑んだり。
こちらの方は、折角傷だらけになりながら逮捕したチャンライ在住の松山を厚生省の要請で釈放されてしまったあとに殺されてしまった悔しさがあったとは思いますが、勝算があったのかは解りません・・・・というよりは房江と同じ方法で事件に挑もうというチャレンジ精神でしょうか。
この部分はまだ新人だから出来る無茶ですね。
村岡房江。
厚生省の麻薬取締役官の中でも辣腕を奮い、ボスとは知らない仲では無いらしい感じを漂わせ第4話で登場、今回以後はテキサスとボンとも捜査を共にしていきますが、
初登場と今回、そしてそれ以後の違いは、今回までは一捜査官として伸び伸びとその手腕を奮っており、テキサスからは部下を持つ指導者としての一面をみせるところでしょうか。前回は水泳のインストラクタ、今回はチャンライ領事館の秘書と、房江のバラエティに富む能力を発揮しながら潜入捜査を行います。
そもそもこのキャラクターは浜美枝さんのボンドガールとしての部分が強調され生かされています。スパイ的なしなやかさとファッショナブルないでたち、今回は若干控えめで黒を基調にしたものが多いですが、それも房江のスマートさを更に強調してスタイリッシュに魅せています。
しかしながら・・・今回は結構際どい捜査だったようで・・・まあ一係がからんだ捜査に関してはいつも際どいのですが、今回に関しては一係にかかわった組織の一員は皆殺されてしまいますので、危険度としては相当高かったものと思います。
ジーパンが首を突っ込んだことで、危険度が上がったように見えて、組織の視線を分散させた部分は多少はあったと思いますが・・・。
今回の黒幕、もしかすると前回の黒幕と同じ組織かもしれないというのは、私の深読みでしょうか。
=困惑する一係=
今回は被疑者をさらわれた感じの一係。
前回と同じようにゴリさんもクサっています・・・ただ、前回同様、被疑者に手を出せないストレスを直接発散したのはジーパンだったわけで。
ボスは「ロケット発射」を抑えるのに大変ですし(^_^;)
ジーパンが青竜会に拉致された後・・
ゴリさんは青竜会事務所に乗りこんで、ジーパン並に暴れますし、
山さんは山さんで策を講じて、麻薬取締事務所でカマかけてますし・・・。
この人たちは本当にバクチ打ちです(^_^;)
=ロケ地=
羽田空港
青竜山荘は横浜らしい
新宿西口界隈