プライベート、家族、良い事・悪い事

今朝、山梨で大きな地震があったとの事で、お見舞い申し上げます。

昨年の大震災以後、各地で大きな地震が多くなってきていますし、この寒い時期の地震なので現在ナーバスになられておられる方も多いと思います。
自然のことだとは言いながらも、何とかならないものかと思いますが・・・。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

今日のとちぎテレビ・マカロニ編は、＃１１　愛すればこそ

初登場の山さんの奥さんである高子はいきなり手術。
マカロニの一方的な山さんとの「対立」と「妄想」(^_^;)
そして山さんの犯罪者に対するストイックな姿勢。
豪華ゲストで盛り上げる、隠れた名作です。

【ファミ劇へのおさそい】

とうとう１５０回。
そして今回放送２作は、その１５０回シーズンの一つの傾向である、メンバー個人の事情が描かれたもの。

第１５０話　５０．０５．３０　わかれ　（殿下）真野響子・三条泰子　新田昌玄

いきなり「わかれ」です。
しかし、太陽では唯一と言っていい、メロドラマと劇場的な演出がまず目に付くと思いますが、それと太陽世界が結構融合しちゃっていたりして・・・これ竹林監督のマジックとしか言いようが無いよなぁ・・・。
殿下と理江の１話限りの恋愛劇。
お似合いだったんですけどね・・・という思いは殿下の死後すぐ、ＮＨＫの『御宿かわせみ』で果たされるのですが。
そして、ラストの「風よ」を熱唱する俺って一体。。。

三条さんの名演も光る名作なのですが、如何せん女性主体に作られた作品なので、「男の子」には苦手な人が多いかもしれません(^_^;)
「男の子」には新登場覆面車・スプリンターで興奮してもらうと言うことで・・・＜自動車事業部限定。。。


第１５１話　５０．０６．０６　刑事の妻　（ゴリさん・山さん）二宮さよ子　露原千草　

男・石塚、道代にプロポーズ・・・ってそのあまりにもさり気ないやり取りは何？
山さんに仲人を頼むゴリカップルと、落ち着きはらった山村夫婦の内情が結構解る隠れた名作です。

しかし、そんな幸せ絶頂のゴリカップルを付け狙う、容疑者の妻に太陽初登場の二宮さん。これがかなりの迫力ある演技。
段々疑心暗鬼になっていく道代にさり気ないサポートをする高子の神々しさも相まって、全体的に夫婦ってどういうものなのかと言うのを主題にしていると思います。

この頃がそういう「刑事の家族」的な幸福な視点からいけば一番いい時だったのかもしれません。
それも後１年も続かないというのが太陽所以だとは思いますが、この作品を踏まえて２００話～を観ると相当凹んでしまいます。

というほど、高子と道代が良い・・・。