「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

昭和40年男の死生学かぁ

2017-05-14 09:12:54 | 当直室日記
GWは何もせず放電、そのまま怒涛の仕事漬け生活に入って、やっとコサの休みで正直疲れ気味のけぶでございます<(_ _)>

某オークションにて、マカロニ降板時の記念撮影生写真が出品されていて度肝を抜かされました。
(野村ビルの現場ではなく、一係部屋での撮影、竹林監督とスタッフ、私服の裕次郎さんにショーケンさん、レギュラーキャスト全員※ハナさん除く)
オークションではなくても、マカロニ編関係は突然突拍子の無いような物件が出てきたりします。
(#52の本放送当時の画像や、放送開始当時のポスターなど)

ところで、ファミ劇「ホスピタル」あたりを観ていると、『ロス市警アジア特捜隊』関係の楽曲がマイコンテーマと共に頻繁に使用されたり、ビスタ覆面車が登場して結構激しいカーチェイスを展開したりして、何となく1985年へ頭が切り替わった時期だというのを想い出しました。
ただ、撮影は年末なんですけどね(^_^;)
ラガーがスーツ転換したのも、かなりインパクトがありました。
突然どうしたんだろう?とうとう着るものが無くなったのか(^_^;)など・・・色々憶測を呼んだのは事実なのですが。
ただ、当時はブランドスーツがあった時代だったので、もうちょっとカジュアルな方向にも振れるとは思いましたが、思うにどうもゴリさんを意識したコーディネートだったんじゃないかなぁ・・・と邪推しています。
確かに徹さんには厳しかった竜さんだったようですが(^_^;)、スーツ・ラガーはゴリさんをオマージュしている感じがして、嬉しかった事を覚えています。

ところで、マイコンテーマ群。
ピコピコ調ではありますが、結構奥が深い。
最初は浮いている感じがしたのは事実なんですが、これはマイコンにも言えることなのですが、噛めば噛むほど味が出るというか。
スローバージョンのすばらしさはここをご覧の方はお分かりだろうと思いますが、個人的には「II」の情緒的な部分も良いです。
まさに「その人間しかいないんだ」(By山さん)なんですよ(^_^;)
いや、このテーマ群がマイコンのキャラクター像に深みを与えたのは事実だと思います。
「パブロフの犬」なんて、典型的例かもしれません。


さて、『昭和40年男』。

何と太陽=勝野さんのインタビューはほぼ巻頭の6P。
勝野さんのテキサス・インタビュー最新号として踏まえていいと思います。
さらに、殉職者年表も掲示。



よくまとまってますね。
#52の視聴率が不明となっていますが、確か18%~19%の間だったような。

ところで、特集が「俺たちの死生学」
確かに、40代の厄年を過ぎると、ちょっと頭をよぎりますよね・・・。
結構、色々とガタきてますし。
この年になってヤモメですし、どこかの業者に頼んでおいて、出来ればロッキーのように風葬にしてもらいたいなぁ。。。(無理か、、)

その特集の巻頭を飾るのですから、殉職編のインパクトは多大だったのは、世代から外れている方でもよくわかるのではないかと思いますが、太陽中毒からすると痛し痒しな部分はあったりします。
一般的な傾向からいくと殉職インパクトが通常話の記憶を吹っ飛ばしてしまいますから・・・。
ただ、それが太陽が幾度もリピートされる理由かもしれません。

オマケに今回は昭和47年特集。
確かにシビックと太陽と俺は同い年です(^_^;)
興味深いのが、日本プロレスの分裂劇。
これは太陽放送枠の前夜騒動なので、読んでおいて損は無いと思います。
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