「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

幻の刑事

2018-08-05 11:20:57 | 「けぶの妄想」
ちょっとしたタレコミをいただいて、ちょっと温めてしまったので、やっと書いてみます。

太陽に参加される候補となり「幻の刑事」となった俳優さんについては、新人刑事候補者という話題が一般的で、自ら告白する人もいたり、テスト出演と思しき出演のしかたと後年のご活躍で推察できる人もいます。

そういった中で私が覚えている限りでは、中村雅俊さん・松平健さん・下塚誠さん・藤堂新二さん・中康治さん・河合宏さんなど。

中堅~ベテラン刑事でいくと、野崎太郎(長さん)役の初期候補だった藤木悠さん、ボギー候補だった甲斐よしひろさん、PART2の係長候補だった加山雄三さんや、PART2企画時の「大幅キャスト入れ替え」で想定された方々(『私鉄沿線97分署』や『ジャングル』の出演者に可能性)が思い浮かびます。

この前は京本政樹さんの太陽出演が決定していたとご本人から告白があったことを書きましたが、

その件につきまして、

茶屋町ごろーの趣味シュミtapestry
https://profile.ameba.jp/ameba/goro-chayamachi

を運営、宝島ムック本などに寄稿されている、茶屋町ごろーさんからタレコミがありました。


京本さんご自身が以前書かれた自叙伝によりますが、簡単にいうと太陽側の事情というより京本さん側のマネージメント問題であったのではないかと推察できるそうです。また、太陽出演話については石原プロのコマサさんから話があったとも。

確かに、太陽関係には京本さんはあまり関わりが無いので、パイプがあるとすれば、京本さんが主に活躍していたテレ朝系に強いパイプラインを持っていたコマサさんが関わるのも何となくわかるような。
とは言いつつも、表向きには太陽の制作に石原プロは関わってはいないのですが、影響力はあったし、何よりコマサさんは機動力や行動力があったので、そういった意味では、太陽制作側としても協力体制をとっていた部分があったと推察できます。

で、この件で妄想が膨らんだのは・・・・三田村さんの起用についても同じパターンじゃないかな?と。

三田村さん登板については、必殺など「沖さん」ラインということで、至極自然には感じるところですが、よく考えると唐突な起用なんですよね。
今までは、岡田P氏が必殺の山内P氏との繋がりを想像していましたが、確かにコマサさんが絡めば・・・。
あくまでも妄想です。


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