明け方から繰り返しの地震ですっかり虚ろなけぶでございます。
北海道のリアル当直室の地域は地震が多いので、慣れているつもりではいたのですが、
最近はすっかり身体の方が敏感になってしまったようです。
ちょっと前まではたとえ震度3ぐらいの地震でも平気で寝てましたから。
うちの常連さんの中には、地震のトラウマを抱えておられる方も居られるし、特に関東に関してはそれほど大きな地震に見舞われず、今年になって頻繁に地震に遭遇されてナーバスになられている方も居られます。
自然の摂理的部分も頭では理解していても、やっぱり身体が反応してしまうので、早く落ち着いてくれないか・・・と願いたいです。
今年は暑さもそうですが、雨の方も去年に増して尋常じゃない降り方をするので、別な側面で安心できないところもあります。
いや、朝から虚ろに考えてました。
どうなるんだろうって云うのを・・・無論、答えは見つからないわけですが・・・。
さて、本日のファミ劇は・・・
2作とも見逃せない名編ですね。
【ファミ劇へのおさそい】
第115話 49.09.27 一枚の名刺 (殿下)早川保 松坂雅治 倉野章子
殿下の名刺が殺人に利用された・・・。
名刺を渡した先の人間をしらみつぶしに当たる一係の面々。
太陽名刺ネタの先駆けではありますが、刑事に限らず名刺というのは持つ人が多いアイテムなので、ちょっと怖いものを感じます。
殿下自体の設定をまた再設定したといえる本作は、殿下の基本設定の完成を見せていると思います。
当初の設定から相当変化した感じですが、ジーパン編での苦難を深みになって、本作の「親身でやさしい」「几帳面」というのが今までぼんやりとした感じが殿下の性格の一つの決定打として投入される記念すべき回とも言えると思います。
(無論、殿下の無精ひげも拝めるところも貴重であります。)
更にテキサス登場から一係メンバー各人がしっかり物語に関わってくる特徴もこの作品では顕著だと思います。
でも、名刺っていうと最近は自分で作れるようになりましたが、以前は・・・。
第116話 49.10.04 マカロニ・ジーパン・そしてテキサス(テキサス・ボス)真屋順子 天本英世 松田秀明
早くも新人刑事・テキサスの危機。
歴代の新人刑事の中でこれほど早く生命の危機に見舞われるケースも珍しいですが、
当初から意固地な面や「やや協調性」に欠けるテキサスにトラウマ的クギが刺されて、その後カドが取れた感じが進むきっかけになった作品であり、
さらにその危機に他のメンバーが無意識にマカロニ・ジーパンを回想するという、あの時期では無理もない状況も描かれます。
ボスのヒューマニズムに対しての外部の誤解であったり、そのヒューマニズムが試されたり・・・という部分もあって。
その辺りが深みになって、この作品を名作とする向きは多いようです。
それにしてもテキサスはタフだなぁ・・・。
ゲストも魅力的で、真屋さんはまだ悪役もこなしていた頃ですし、天本さんが良すぎる・・・まさに殺し屋。
オマケとして、欠番である#27のワンシーンを拝むことが出来ます。
北海道のリアル当直室の地域は地震が多いので、慣れているつもりではいたのですが、
最近はすっかり身体の方が敏感になってしまったようです。
ちょっと前まではたとえ震度3ぐらいの地震でも平気で寝てましたから。
うちの常連さんの中には、地震のトラウマを抱えておられる方も居られるし、特に関東に関してはそれほど大きな地震に見舞われず、今年になって頻繁に地震に遭遇されてナーバスになられている方も居られます。
自然の摂理的部分も頭では理解していても、やっぱり身体が反応してしまうので、早く落ち着いてくれないか・・・と願いたいです。
今年は暑さもそうですが、雨の方も去年に増して尋常じゃない降り方をするので、別な側面で安心できないところもあります。
いや、朝から虚ろに考えてました。
どうなるんだろうって云うのを・・・無論、答えは見つからないわけですが・・・。
さて、本日のファミ劇は・・・
2作とも見逃せない名編ですね。
【ファミ劇へのおさそい】
第115話 49.09.27 一枚の名刺 (殿下)早川保 松坂雅治 倉野章子
殿下の名刺が殺人に利用された・・・。
名刺を渡した先の人間をしらみつぶしに当たる一係の面々。
太陽名刺ネタの先駆けではありますが、刑事に限らず名刺というのは持つ人が多いアイテムなので、ちょっと怖いものを感じます。
殿下自体の設定をまた再設定したといえる本作は、殿下の基本設定の完成を見せていると思います。
当初の設定から相当変化した感じですが、ジーパン編での苦難を深みになって、本作の「親身でやさしい」「几帳面」というのが今までぼんやりとした感じが殿下の性格の一つの決定打として投入される記念すべき回とも言えると思います。
(無論、殿下の無精ひげも拝めるところも貴重であります。)
更にテキサス登場から一係メンバー各人がしっかり物語に関わってくる特徴もこの作品では顕著だと思います。
でも、名刺っていうと最近は自分で作れるようになりましたが、以前は・・・。
第116話 49.10.04 マカロニ・ジーパン・そしてテキサス(テキサス・ボス)真屋順子 天本英世 松田秀明
早くも新人刑事・テキサスの危機。
歴代の新人刑事の中でこれほど早く生命の危機に見舞われるケースも珍しいですが、
当初から意固地な面や「やや協調性」に欠けるテキサスにトラウマ的クギが刺されて、その後カドが取れた感じが進むきっかけになった作品であり、
さらにその危機に他のメンバーが無意識にマカロニ・ジーパンを回想するという、あの時期では無理もない状況も描かれます。
ボスのヒューマニズムに対しての外部の誤解であったり、そのヒューマニズムが試されたり・・・という部分もあって。
その辺りが深みになって、この作品を名作とする向きは多いようです。
それにしてもテキサスはタフだなぁ・・・。
ゲストも魅力的で、真屋さんはまだ悪役もこなしていた頃ですし、天本さんが良すぎる・・・まさに殺し屋。
オマケとして、欠番である#27のワンシーンを拝むことが出来ます。