時間の過ぎるのが早い・・・・1日が昔の数時間程度の感覚なけぶでございます<(_ _)>
書きたいけど、書けないジレンマが年々積み重なっていく。。。。
口述筆記的アプリでも探すかなぁ、、、、
さて、3/27のサンテレビ・太陽放送は、ボスがシンコを自宅に招き、密命を下した。それは少年係の婦警と麻薬グループの一人が関係を持っている、その婦警を「マーク」することだった。時が進むにつれ深みにはまっていく婦警、そして最後には・・・・ジーパンとシンコの「関係」が本格的に画面にも表れ、ジーパン編の最終章が幕を開ける#102を放送。
【地上波】サンテレビ・ジーパン編
3/27(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(ジーパン編 第46話)
サンテレビ1(地上波)
第102話 49.06.28 愛が終った朝 -ジーパンシンコその愛.1-(シンコ・ジーパン)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
柴田純
松田優作
内田伸子
関根恵子
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
永井久美 青木英美
ゲスト:江夏夕子
内田喜郎
三井恒 向井淳一郎 石井礼子 長田純一 長橋悟
脚本:市川森一
監督:木下亮
ある夜、シンコはボスから一組のカップルのスライド写真を見せられた。
男は覚せい剤の密売グループの一人、吉行昭。
女は意外にも七曲署少年課の婦警・三好(当初・三村)秋子だった。
驚くシンコに対し、ボスは秋子を裏で保護してほしいと頼んだ。利用するだけ利用して邪魔になれば消す・・・・・というのが彼らの手口だからだ。
一係では密造所を突き止める為、手入れのニセ情報を流して、秋子の動きをさぐることにした。
秋子からの連絡を受けた昭はスポーツカーで外出、ゴリさんたちが尾行した。
一方、秋子は署から早退した。
秋子のアパートまで尾行したシンコは、昭に自首させるよう秋子を説得、その時、尾行に気が付いた昭から電話が入り、一緒に逃げようと秋子を誘う。
秋子はシンコの拳銃を奪って、行かせてほしいと頼んだ。
冷静に対応するシンコだったが、秋子に恋人の存在をきかれ、はじめてジーパンへの恋心を打ち明けた・・・・・。
この作品からジーパン編のクライマックスに向かいカウントダウンという格好になっていきますが、第一弾であるこの作品は同じ七曲署の婦警であるシンコと秋子の「愛情」という部分にスポットが当てられながら、秋子の破滅的な愛情がシンコのその時の現状との裏返し的な対比がされており、今までゆっくりと盛りがってきたジーパンとの恋愛も一気にヒートアップする感じがあります。
そうは言いつつも、物語はファーストシーンの衝撃(^_^;)とクライマックスのシンコ激情を除き、BGMも抑えた感じで淡々と進んでいきますが、それが逆にその影法師的な女性警察官2人の感情を浮立たせることに成功している感じがします。
市川さん脚本、木下監督という組み合わせも珍しく、いつもの太陽とは違った独特な雰囲気を醸し出しています。
ジーパンはあくまでも今回はシンコのサポーター的役割なので、ほぼシンコのひとり舞台と言っていいと思います。