コロンボ総統の「謎解き」が楽しみなけぶでございます<(_ _)>
さて、あのパレスサンライズが現在どうなっているのか。
さて、あすの太陽放送です。
【地上波】サンテレビ・マカロニ編
10/4(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(第27話)
サンテレビ1(地上波)
第29話 48.02.02 奪われたマイホーム(山さん夫婦)
レギュラー:石原裕次郎
萩原健一
関根恵子(欠場)
露口茂
竜雷太
小野寺昭
下川辰平
セミレギュラー:町田祥子
ゲスト:下條正巳
高品格
本山可久子 伊藤めぐみ
天坊準 上野山功一
早川研吉 新井一夫 小坂生男 高橋義治
脚本:石松愛弘
監督:山本迪夫
山さんと妻・高子が買い物をしていたところ、中年の女性が男を捕まえてくれと叫ぶ現場に遭遇、つかさず山さんが追っていくと葉村商事という会社に逃げ込んだ。そのままなだれ込んだ山さんだったが、今逃げ込んだ男は消えていて、引き下がるしかなかった。
一方、捕まえてくれと叫んだ女性は高子の前で心臓発作を起こし、病院へ担ぎ込まれ、家族に連絡がとれ、女性=寺川君子の夫と娘の悦子が駆けつけてきた。
山さんは事情を寺川に訊くと、3年前になけなしの退職金を前借りしマイホームを購入したが、いざ引っ越してみると自分たちの家に見知らぬ男が居て、ここは葉村商事のものだと言い張った。現に登記上所有者は葉村商事になっていたため、どうすることもできなかった。先ほど逃げていた男がその時家を売りつけ、3年間行方をくらましていた不動産屋の福野だった為、そして今日、偶然街中で福野を発見した君子が、病弱な身体をおして追いかけたのだ。
その話を聞いて山さんは激怒、事情が分かっていれば、もっと葉村を追及したのにと悔やんだが、寺川は山さんに感謝したものの、悦子は3年前の警察が何もしてくれなかったことが原因で警察を信用していなかった。
山さんは何とかこの不動産詐欺事件を解決したいと思ったが、捜査一係に所属する身分としては受け持ちが違う為、山さん自身は何もできないことが歯がゆくて仕方なかった。
福野は寺川家以外にも3件の詐欺事件を起こし、5千万以上の現金を持って姿をくらましていた
山さんは手が出せなかったが、福野が葉村のもとへ逃げ込んだことで、福野が匿われていると考えた寺川は葉村を尾行したところ、あるマンションにたどり着いた。
その一室に福野の姿を確認した寺川はその部屋に侵入、格闘になってしまい、思わず寺川は福野を壺で殴りつけて、福野がポケットに所持していた300万円と手帖を奪い逃げ去った。
翌日、福野の遺体が屋外で発見された、殺人事件ということで一係の出番だが、仮に葉村のようなクロウトがもし福野が邪魔になって殺害したとしても、争って鈍器で殺害するなどの殺しはしないと判断したボスは、詐欺被害者も捜査対象にするという、山さんは複雑な思いを抱いたが・・・・。
山さん夫婦が偶然出会った中年夫婦が巻き込まれたマイホーム詐欺事件、それが殺人へと発展し・・・・解決するため山さんが汗をかきます。
まだ『文吾捕物絵図』のイメージが強かった露口さんをそのまま山さんのイメージにダブらせたような初期・山さん像を象徴するような、山さんの熱い捜査が展開されます。
それにしても、中年男子としては身に詰まされる話ではあります・・・・。
ゲストには「まさに」という配役ですが、高品さんはまだ悪役のイメージの方が強い時期、ちょっと「丸さん」以後の穏やかさはまだ無かった時期だと思います。
そして、今にして思うと結構豪華なゲスト陣、本山さんと上野山さんは早くも2回目の登板。
本作は1973年最初の撮影作の一つ、ボスの顔が真っ黒です(^_^;)
さて、あのパレスサンライズが現在どうなっているのか。
さて、あすの太陽放送です。
【地上波】サンテレビ・マカロニ編
10/4(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(第27話)
サンテレビ1(地上波)
第29話 48.02.02 奪われたマイホーム(山さん夫婦)
レギュラー:石原裕次郎
萩原健一
関根恵子(欠場)
露口茂
竜雷太
小野寺昭
下川辰平
セミレギュラー:町田祥子
ゲスト:下條正巳
高品格
本山可久子 伊藤めぐみ
天坊準 上野山功一
早川研吉 新井一夫 小坂生男 高橋義治
脚本:石松愛弘
監督:山本迪夫
山さんと妻・高子が買い物をしていたところ、中年の女性が男を捕まえてくれと叫ぶ現場に遭遇、つかさず山さんが追っていくと葉村商事という会社に逃げ込んだ。そのままなだれ込んだ山さんだったが、今逃げ込んだ男は消えていて、引き下がるしかなかった。
一方、捕まえてくれと叫んだ女性は高子の前で心臓発作を起こし、病院へ担ぎ込まれ、家族に連絡がとれ、女性=寺川君子の夫と娘の悦子が駆けつけてきた。
山さんは事情を寺川に訊くと、3年前になけなしの退職金を前借りしマイホームを購入したが、いざ引っ越してみると自分たちの家に見知らぬ男が居て、ここは葉村商事のものだと言い張った。現に登記上所有者は葉村商事になっていたため、どうすることもできなかった。先ほど逃げていた男がその時家を売りつけ、3年間行方をくらましていた不動産屋の福野だった為、そして今日、偶然街中で福野を発見した君子が、病弱な身体をおして追いかけたのだ。
その話を聞いて山さんは激怒、事情が分かっていれば、もっと葉村を追及したのにと悔やんだが、寺川は山さんに感謝したものの、悦子は3年前の警察が何もしてくれなかったことが原因で警察を信用していなかった。
山さんは何とかこの不動産詐欺事件を解決したいと思ったが、捜査一係に所属する身分としては受け持ちが違う為、山さん自身は何もできないことが歯がゆくて仕方なかった。
福野は寺川家以外にも3件の詐欺事件を起こし、5千万以上の現金を持って姿をくらましていた
山さんは手が出せなかったが、福野が葉村のもとへ逃げ込んだことで、福野が匿われていると考えた寺川は葉村を尾行したところ、あるマンションにたどり着いた。
その一室に福野の姿を確認した寺川はその部屋に侵入、格闘になってしまい、思わず寺川は福野を壺で殴りつけて、福野がポケットに所持していた300万円と手帖を奪い逃げ去った。
翌日、福野の遺体が屋外で発見された、殺人事件ということで一係の出番だが、仮に葉村のようなクロウトがもし福野が邪魔になって殺害したとしても、争って鈍器で殺害するなどの殺しはしないと判断したボスは、詐欺被害者も捜査対象にするという、山さんは複雑な思いを抱いたが・・・・。
山さん夫婦が偶然出会った中年夫婦が巻き込まれたマイホーム詐欺事件、それが殺人へと発展し・・・・解決するため山さんが汗をかきます。
まだ『文吾捕物絵図』のイメージが強かった露口さんをそのまま山さんのイメージにダブらせたような初期・山さん像を象徴するような、山さんの熱い捜査が展開されます。
それにしても、中年男子としては身に詰まされる話ではあります・・・・。
ゲストには「まさに」という配役ですが、高品さんはまだ悪役のイメージの方が強い時期、ちょっと「丸さん」以後の穏やかさはまだ無かった時期だと思います。
そして、今にして思うと結構豪華なゲスト陣、本山さんと上野山さんは早くも2回目の登板。
本作は1973年最初の撮影作の一つ、ボスの顔が真っ黒です(^_^;)