神山繁さんが1月3日、肺炎の為、急逝されたことが公表されました・・・87歳。
残念でなりません・・・
昨年体調を崩される前までは現役で活躍しておられたので、信じられないというのが率直なところです。
多才な方だったので、堅物な役柄から詐欺師まがいの役柄まで幅広く演じられた中に、気高い一本筋の通っているのに軽快なものを感じる演技は、他の方ででは決して真似のできない独特な「神山イズム」的なものがあったと思います。
1952年に文学座へ、その後は演劇畑の傍らで映画やテレビにも進出、『ザ・ガードマン』の本庁警部からシリーズ開始1年ほどでガードマンに転職、高倉キャップの良き友人で右腕であった榊を好演したのが一般的な出世作だと言っていいと思います。
我ら太陽には、警察幹部又は元警察官という役柄でご出演、露口さん=山さんとの競演が魅力的な#471や#662は、なかなかに通好みな作品だと思います。
さらに末期には浜野警視監(滝田裕介氏)の代打として登場した警視監(氏名不明)でPART2にも出演した数少ないセミレギュラーとしてご出演、番組の貴重な「引き締め役」として活躍されました。
#221「刑事失格!?」 査問委員長
#471「山さんに任せろ!」 大沢秀夫管理官
#662「制服よさらば」坂本正孝
以下、警視監としてセミレギュラー
#713「エスパー少女・愛」
#715話「山さんからの伝言」
PART2 第7話「逃げる」
神山さんが所属事務所社長さんに遺された言葉である、
「たまに思い出してくれればいい。亡くなったら、ただのカルシウムだよ」
「葬式無用、戒名不要」
カッコいい、ナイスガイとしか言いようが無いです。
ご冥福をお祈り申し上げます・・・・・
残念でなりません・・・
昨年体調を崩される前までは現役で活躍しておられたので、信じられないというのが率直なところです。
多才な方だったので、堅物な役柄から詐欺師まがいの役柄まで幅広く演じられた中に、気高い一本筋の通っているのに軽快なものを感じる演技は、他の方ででは決して真似のできない独特な「神山イズム」的なものがあったと思います。
1952年に文学座へ、その後は演劇畑の傍らで映画やテレビにも進出、『ザ・ガードマン』の本庁警部からシリーズ開始1年ほどでガードマンに転職、高倉キャップの良き友人で右腕であった榊を好演したのが一般的な出世作だと言っていいと思います。
我ら太陽には、警察幹部又は元警察官という役柄でご出演、露口さん=山さんとの競演が魅力的な#471や#662は、なかなかに通好みな作品だと思います。
さらに末期には浜野警視監(滝田裕介氏)の代打として登場した警視監(氏名不明)でPART2にも出演した数少ないセミレギュラーとしてご出演、番組の貴重な「引き締め役」として活躍されました。
#221「刑事失格!?」 査問委員長
#471「山さんに任せろ!」 大沢秀夫管理官
#662「制服よさらば」坂本正孝
以下、警視監としてセミレギュラー
#713「エスパー少女・愛」
#715話「山さんからの伝言」
PART2 第7話「逃げる」
神山さんが所属事務所社長さんに遺された言葉である、
「たまに思い出してくれればいい。亡くなったら、ただのカルシウムだよ」
「葬式無用、戒名不要」
カッコいい、ナイスガイとしか言いようが無いです。
ご冥福をお祈り申し上げます・・・・・