にっぽんの刑事スーパーファイル、とりあえず読破しました(^_^;)
こういう事でストレス解消しないと・・・・、まるで『北の蛍』出演時に長髪化した山さん=露口さんのような髪型のけぶでございます<(_ _)>
巻頭は『さらば あぶない刑事』から、あぶ刑事ネタで彩り、「男泣きテレビランド」時にも寄稿した杉作J太郎氏がインタヴューで爆走(^_^;)
太陽の話題は「太陽コーナー」のほかにも随所に散りばめられていますが、杉作氏の本放送初見の感覚は今ではあまり語られないものだった感じがするので、貴重かもしれません。
太陽の記事自体は、初動+骨格に触れるという感じなので、中期から後期のことについてはそれほど語られていません。これは「男泣き-」時もそうだったので、それはそれでいいんじゃないでしょうか。
と、話題をひろうとキリがないので、映画秘宝サイトにUPされている目次を載せておきますが、目次に掲載されていない作品にも多く触れられており、無論、ダイヤル110番、七刑、特捜隊や非ライ、新宿警察、ジャングルにも多少の差はありますが若干触れています。
それに、オフィシャルな関係者のインタヴューが各コーナーにあるのが、今回の特徴だと思います。
さらに太陽の直接的始祖といえる『東京バイパス指令』のことにも結構触れられている(2ページ他)ので、これも今まであまりないので、貴重です・・・って、ファミ劇さんでもNECOさんでも日本映画専門チャンネルさんでも銀河さんでもどこでもいいから、見せてくだされ<(_ _)>
このボリュームで¥ 1,728 は個人的には安いのではと。
愛と個人研究と独断と偏見(^_^;)に満ちているので、辞典的な資料性は低いかもしれませんが、実際作品に触れた証言集として、刑事ドラマライフへの起爆剤になるムックじゃないかと思います。
映画秘宝EX にっぽんの刑事スーパーファイル
(映画秘宝サイトより)
=目次=
FEATURE ARTICLES『さらば あぶない刑事』
SPECIAL INTERVIEW 舘ひろし×柴田恭兵/あぶない刑事ヒストリー
SPECIAL COLUMN 杉作J太郎が観たすごい刑事俳優たち
Part.1 刑事ドラマのブームとともに
ブームへの道 草創期の刑事ドラマ/INTERVIEW 小山内美江子(脚本家)/
刑事ドラマの革命『太陽にほえろ!』/INTERVIEW 小野寺昭(『太陽にほえろ!』島刑事=殿下)/
『Gメン'75』闘いの7年間/INTERVIEW 夏木陽介(『Gメン'75』小田切警視)/
『東京バイパス指令』/『特捜最前線』 SPECIAL COLUMN 大倉崇裕/
脚本家と70年代刑事ドラマ──長坂秀佳(『特捜最前線』)、
市川森一(『刑事くん』『太陽にほえろ!』)、佐々木守(『刑事くん』)、
鎌田敏夫(『太陽にほえろ!』『俺たちの勲章』)、高久進(『Gメン'75』)/
日本でいちばん優秀な刑事? 『部長刑事』/『夜明けの刑事』『華麗なる刑事』
『兄弟刑事』『大空港』『おやこ刑事』『手錠をかけろ!』『噂の刑事トミーとマツ』/
78年版『七人の刑事』を書いた巨匠たち
Part.2 ポリス・アクションがブラウン管を占拠する!
『大都会』『大追跡』『大激闘マッドポリス’80』/
火曜夜9時のドラマ、それは「映画」だった/INTERVIEW 山口剛(プロデューサー)/
『警視‐K』は映像芸術だ!/INTERVIEW 加賀義二(プロデューサー)/
刑事もの以外の「日本テレビ火曜9時」/INTERVIEW 苅谷俊介(『大都会II』
『III』宮本刑事=弁慶、『西部警察』源田刑事=ゲン)/
刑事と車と少年『西部警察』/『西部警察』SPECIAL COLUMN 月村了衛/
プロデューサーが語る『刑事ヨロシク』/
『大捜査線』『キッド』『刑事物語'85』『スーパーポリス』
『特命刑事ザ・コップ』『誇りの報酬』/「スケバン刑事」と女優たちの飛翔/
この刑事ドラマのオープニングがすごい
Part.3 熱くてクールなアクションを目指して
『あぶない刑事』ムーブメント/INTERVIEW 柏原寛司(『大都会』『西部警察』
『あぶない刑事』ほか脚本家)/INTERVIEW 高瀬將嗣(『特捜最前線』
『あぶない刑事』ほか技斗、アクション監督)/トレンディドラマと刑事ドラマの相関関係/
『あいつがトラブル』『俺たちルーキーコップ』『ゴリラ・警視庁捜査第8班』
『胸キュン刑事』『青春はみだし刑事』/刑事ヒーローの誕生「宇宙刑事」シリーズ/
INTERVIEW 小林義明(「宇宙刑事」シリーズ監督、『Gメン'75』オープニング演出)
Part.4 原点回帰か? 新たなスリルか? 細分化する刑事ドラマ
「絆」の刑事ドラマ『はぐれ刑事純情派』/INTERVIEW 岡屋龍一
(『はぐれ刑事純情派』『京都殺人案内』監督)/2時間ドラマを彩った刑事たち、
百花繚乱/『京都殺人案内』『警視庁捜査班』『わが町』『刑事鬼貫八郎』/
3人の『刑事貴族』それぞれの道/『眠れない夜をかぞえて』『古畑任三郎』
『新宿鮫』『沙粧妙子─最後の事件─』『刑事追う!』
Part.5 刑事ドラマの「リアル」はどこにあるのか
パロディとリアリティ『踊る大捜査線』の革命/
「ケイゾク」サーガ 事件は迷宮をさまよう/杉下右京で読み解く「相棒」シリーズ/
『ボーダー 犯罪心理捜査ファイル』『警視庁捜査一課9係』『ショカツ』『時効警察』
『ゴンゾウ 伝説の刑事』『刑事一代 平塚八兵衛の昭和事件史』『ハンチョウ』
『福家警部補の挨拶』『外事警察』『マークスの山』『レディ・ジョーカー』
『震度0』『刑事のまなざし』『アンフェア』/にっぽん女性刑事列伝/
東映刑事ドラマのカメラワーク
寄稿(敬称略)
會川昇、秋田英夫、餓鬼だらく、加藤義彦、革パン刑事、佐藤洋笑、
秦野邦彦、高鳥都、タダーヲ、茶屋町吾郎、てれびのスキマ、轟夕起夫、
中島紳介、藤木TDC、馬飼野元宏、真魚八重子、用田邦憲、山田誠二、若林踏
こういう事でストレス解消しないと・・・・、まるで『北の蛍』出演時に長髪化した山さん=露口さんのような髪型のけぶでございます<(_ _)>
巻頭は『さらば あぶない刑事』から、あぶ刑事ネタで彩り、「男泣きテレビランド」時にも寄稿した杉作J太郎氏がインタヴューで爆走(^_^;)
太陽の話題は「太陽コーナー」のほかにも随所に散りばめられていますが、杉作氏の本放送初見の感覚は今ではあまり語られないものだった感じがするので、貴重かもしれません。
太陽の記事自体は、初動+骨格に触れるという感じなので、中期から後期のことについてはそれほど語られていません。これは「男泣き-」時もそうだったので、それはそれでいいんじゃないでしょうか。
と、話題をひろうとキリがないので、映画秘宝サイトにUPされている目次を載せておきますが、目次に掲載されていない作品にも多く触れられており、無論、ダイヤル110番、七刑、特捜隊や非ライ、新宿警察、ジャングルにも多少の差はありますが若干触れています。
それに、オフィシャルな関係者のインタヴューが各コーナーにあるのが、今回の特徴だと思います。
さらに太陽の直接的始祖といえる『東京バイパス指令』のことにも結構触れられている(2ページ他)ので、これも今まであまりないので、貴重です・・・って、ファミ劇さんでもNECOさんでも日本映画専門チャンネルさんでも銀河さんでもどこでもいいから、見せてくだされ<(_ _)>
このボリュームで¥ 1,728 は個人的には安いのではと。
愛と個人研究と独断と偏見(^_^;)に満ちているので、辞典的な資料性は低いかもしれませんが、実際作品に触れた証言集として、刑事ドラマライフへの起爆剤になるムックじゃないかと思います。
映画秘宝EX にっぽんの刑事スーパーファイル
(映画秘宝サイトより)
=目次=
FEATURE ARTICLES『さらば あぶない刑事』
SPECIAL INTERVIEW 舘ひろし×柴田恭兵/あぶない刑事ヒストリー
SPECIAL COLUMN 杉作J太郎が観たすごい刑事俳優たち
Part.1 刑事ドラマのブームとともに
ブームへの道 草創期の刑事ドラマ/INTERVIEW 小山内美江子(脚本家)/
刑事ドラマの革命『太陽にほえろ!』/INTERVIEW 小野寺昭(『太陽にほえろ!』島刑事=殿下)/
『Gメン'75』闘いの7年間/INTERVIEW 夏木陽介(『Gメン'75』小田切警視)/
『東京バイパス指令』/『特捜最前線』 SPECIAL COLUMN 大倉崇裕/
脚本家と70年代刑事ドラマ──長坂秀佳(『特捜最前線』)、
市川森一(『刑事くん』『太陽にほえろ!』)、佐々木守(『刑事くん』)、
鎌田敏夫(『太陽にほえろ!』『俺たちの勲章』)、高久進(『Gメン'75』)/
日本でいちばん優秀な刑事? 『部長刑事』/『夜明けの刑事』『華麗なる刑事』
『兄弟刑事』『大空港』『おやこ刑事』『手錠をかけろ!』『噂の刑事トミーとマツ』/
78年版『七人の刑事』を書いた巨匠たち
Part.2 ポリス・アクションがブラウン管を占拠する!
『大都会』『大追跡』『大激闘マッドポリス’80』/
火曜夜9時のドラマ、それは「映画」だった/INTERVIEW 山口剛(プロデューサー)/
『警視‐K』は映像芸術だ!/INTERVIEW 加賀義二(プロデューサー)/
刑事もの以外の「日本テレビ火曜9時」/INTERVIEW 苅谷俊介(『大都会II』
『III』宮本刑事=弁慶、『西部警察』源田刑事=ゲン)/
刑事と車と少年『西部警察』/『西部警察』SPECIAL COLUMN 月村了衛/
プロデューサーが語る『刑事ヨロシク』/
『大捜査線』『キッド』『刑事物語'85』『スーパーポリス』
『特命刑事ザ・コップ』『誇りの報酬』/「スケバン刑事」と女優たちの飛翔/
この刑事ドラマのオープニングがすごい
Part.3 熱くてクールなアクションを目指して
『あぶない刑事』ムーブメント/INTERVIEW 柏原寛司(『大都会』『西部警察』
『あぶない刑事』ほか脚本家)/INTERVIEW 高瀬將嗣(『特捜最前線』
『あぶない刑事』ほか技斗、アクション監督)/トレンディドラマと刑事ドラマの相関関係/
『あいつがトラブル』『俺たちルーキーコップ』『ゴリラ・警視庁捜査第8班』
『胸キュン刑事』『青春はみだし刑事』/刑事ヒーローの誕生「宇宙刑事」シリーズ/
INTERVIEW 小林義明(「宇宙刑事」シリーズ監督、『Gメン'75』オープニング演出)
Part.4 原点回帰か? 新たなスリルか? 細分化する刑事ドラマ
「絆」の刑事ドラマ『はぐれ刑事純情派』/INTERVIEW 岡屋龍一
(『はぐれ刑事純情派』『京都殺人案内』監督)/2時間ドラマを彩った刑事たち、
百花繚乱/『京都殺人案内』『警視庁捜査班』『わが町』『刑事鬼貫八郎』/
3人の『刑事貴族』それぞれの道/『眠れない夜をかぞえて』『古畑任三郎』
『新宿鮫』『沙粧妙子─最後の事件─』『刑事追う!』
Part.5 刑事ドラマの「リアル」はどこにあるのか
パロディとリアリティ『踊る大捜査線』の革命/
「ケイゾク」サーガ 事件は迷宮をさまよう/杉下右京で読み解く「相棒」シリーズ/
『ボーダー 犯罪心理捜査ファイル』『警視庁捜査一課9係』『ショカツ』『時効警察』
『ゴンゾウ 伝説の刑事』『刑事一代 平塚八兵衛の昭和事件史』『ハンチョウ』
『福家警部補の挨拶』『外事警察』『マークスの山』『レディ・ジョーカー』
『震度0』『刑事のまなざし』『アンフェア』/にっぽん女性刑事列伝/
東映刑事ドラマのカメラワーク
寄稿(敬称略)
會川昇、秋田英夫、餓鬼だらく、加藤義彦、革パン刑事、佐藤洋笑、
秦野邦彦、高鳥都、タダーヲ、茶屋町吾郎、てれびのスキマ、轟夕起夫、
中島紳介、藤木TDC、馬飼野元宏、真魚八重子、用田邦憲、山田誠二、若林踏