「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

特命への浮気心と、ゴリさんの命日に長年の悩み。。。

2012-09-30 23:06:27 | 「けぶのたわごと」
あすから、東映チャンネルで『特捜最前線2012』の放送。
単発で1時間というのはどうなんでしょうね・・・(^_^;)
正直、一緒に本家を放送するのはちょっと酷なような・・・・。

しげさんの情報で特命DVDのバラ売りも開始されるようですが、俄かに特命近辺が沸騰しているようです。
ただ不思議なのは、特捜隊はリマスタ放送されているのに、特命はDVDマスタを放送しているということ。
まさか特捜隊が終わったら特命?
かなり先の話になりそうなんですけど。。。。


ところで、あすはゴリさんの命日。
毎度言ってますが、一説では本日(9/30)。
当日の事は昨年も書いているので割愛しますが、一つだけどうやって理解しようか悩むのがラストシーン。

晴子が一係に訪れ、ボスにあいさつするシーン~ラスト。

ゴリさんが他界した後というのは間違いないことですが、それじゃ当日にあのような挨拶ができるかというとそうではないと思うので、少なくとも葬儀が終わった後になります。

ということは、10月1日があのシーンなのか?

ただ、#665の新聞記事では「30日」と記載があったり。

10月1日が命日で、あれは未来のシーンだとか。

色々と解釈ができます。

短縮版では悩む必要がないわけですが・・・・・(^_^;)

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アッコは山村家の代行?

2012-09-30 22:48:59 | キャラクターへの思い
#206のアッコは準主役級の活躍をしましたが、彼女は山村家の内情を一番知っているマスコットガールになりました。
山さんの代わりに隆(洋一)の体調が悪い時は駆けつけるなど、「山村家の家人代行」というような同じような立ち位置になったわけで、アッコとしては少々辛い役割となったわけですが・・・。
ちなみにアッコの家はどうも砧のFマンションの近くのようです。
隆が帰ってきた時は加代子がお手伝いさんとして登場しましたから、隆との離別までではありますが、山村家にはなくてはならない存在になっていました。

そのアッコ、歴代マスコットガールの中では一番バランスの取れた存在だったと思います。

初代のクミちゃんはほぼシンコの代行的な感じで、刑事ではないですが、一係の姉御的な存在でしたが、2代目のチャコはクミちゃんの性格設定を継承したものの、浅野ゆう子さんが当時若干14歳ということと、この頃爆発的に増えた女性ファンの反発からわずか3ヶ月で消えてしまいました・・・。

その反省から女性という部分より妹的な雰囲気を醸し出したアッコ=木村理恵さんが参加し成功したわけですが、出しゃばり過ぎず、要点にはちゃんと噛んできている部分は埋没しないで非常にうまく活躍した感じがしますし、鮫やんのセクハラは別として、スコッチにもちゃんとハマるというオールマイティなところもあって、安心して観ていられます。
木村さんご自身は他作品との掛け持ちもこなして、在籍3年でかなり成長した感じが見られます。

後任のナーコは全くの新人だったのと、アッコの築いた難しい立ち位置を継承するのに結構苦労なさったのではないかと思います。
結構「箱入り娘」的な扱いになってしまったのはちょっと残念なところでありますが・・・。
(友さんご自身はサバサバした性格なので、あまり気になさっていないかもしれませんが)

ところで、9月後半から10月というのは、マスコットガールの降板時期という感じなんですよね。
ただ、後年になると10月はゴリさんの殉職というのが「そそり立って」しまうので、印象が薄くなってしまいましたが・・・。

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いろいろと、20120930

2012-09-30 18:49:39 | 「けぶのたわごと」
結局はバタバタして陽が暮れた日曜の夕暮れのけぶでございます。
やりたいことの半分もできなかった。。。。

溜まってしまっているメールのご返答に関しては徐々にやらせていただきますので、お許しください<(_ _)>

「ファミ劇へのおさそい」#206、#207、細かい点で訂正させていただきましたが、話の本筋があまりにもインパクトがあり過ぎるので、詳細についてあやふやな感じになってしまっているのは、特にこういう衝撃作に多い失態です(^_^;)

でも、こういう作品を観て、太陽の凄いところが改めてわかるんですよね。
多分、現代の制作体制であの題材を採り上げると、絵的に非常にクサい感じになると思いますが、竹林監督の凄いところともいえるのですが、人間の生々しさというか動きというか、そういうもののドキュメント的なところを活用し、かつクールな雰囲気も加味していて(これはフィルムの質感にも寄るのですが)、VTRであれば必要以上に「演技的熱感」が伝わるところをうまくカバーしている面があって、演技という部分を観ている方にも忘れさせてくれるという利点があるように思います。

なので、本当に辛いですね・・・いつ観ても。

高子の亡くなった後、山さんとの対面の「会話」にしても、演出が難しいところだと思います。
ただ、山村夫婦を見続けていたら、自然と入ってくる。
そして、あのラストの切なさをそのまま置くような締めくくり方は、観る側にいろいろな問題提起を投げかけている感じがします。
職務と家族、どちらかを取ればどちらかを犠牲にしなければならない、だからこその周りの人間のありがたみというか・・・・。

それは長さんにしてもそうでして、題材的には違いますが「職務と家族」の部分をさらっと描いています。

今ではちょっとピンとこない方ももしかしたら多くなっているかもしれませんが・・・。

やっぱりあの2作はいまだにズッシリきますね。

そういえば、太郎フェチとしては・・・#207のラストのハマの波止場シーンはPCの壁紙にしていた前科があります(^_^;)


話変わりまして、『極上空間』

世良さんとヨっちゃんさんが登場、太陽の話は無いかと思いましたが・・・・世良さん、ありがとうございます。

裕次郎さんのポプコン優勝予想話やアルバム交換話など。
世良さん、やはり裕次郎さんのことは「ボス」なんですね。

来週は浅野ゆう子さん・・・こちらも太陽の話題はあるか?


ところで、最近小野寺さんの露出が増えている感覚になっていると思ったら、加齢黄斑変性疾患啓発キャンペーンCMがかなりの確率で目にしていることが原因でした(^_^;)
確かに太陽現役時代の世代には目を引くCMで、小野寺さんのアップが拝めますが、病気自体があまり認識されていないので、有効なキャンペーンなのかもしれません。

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