【ファミ劇日誌 ミニ】
今回2作とも濃厚ですね・・・。
テキサス編で面白いところは、ゴリさんや殿下の主演編が充実してくるところも注目なのですが、なんともじっくり考えさせられる作品も多くなること。
正月気分を吹き飛ばす、男の厳しさを物語った二篇です。
第134話 50.02.07 正義 (ゴリさん)早川保 赤座美代子 宮川洋一
ゴリさんの「裏切られ・陥れられる」話の究極。
人が良いゴリさん、よく裏切られますけど・・・畳み掛けて陥れられるというのは・・・。
今回のゴリさんの災難は、
「ゴリさんの拳銃で容疑者が殺される」
「ゴリさんが本庁に引っ張られる」
「ゴリさんが留置場でクサイ飯を食らう」
「ゴリさん、足腕に被弾」
「ゴリさんの尊敬している先輩、本庁の山下刑事の死」
それより、なによりなんですが・・・・(ToT)
ラスト、ボスに酔っ払って絡むゴリさんの気持ちが良くわかる・・・・
というよりゴリさん、2月に夏物のグレーのスーツ(通称:初代 ゴリ・危機一髪スーツ)をわざわざ着るのは自ら運気を下げてないか?
第135話 50.02.14 ある敗北 (ボス)宇佐美淳 草薙幸二郎 鹿沼エリ 高森玄
社会派で硬派な題材を取り入れ、ボスと宿敵「箱根の人」がクライマックスで静かに対決する意欲作であり傑作です。
近年ではここまで露骨な利権構造は無いと思いますが、この放送当時は色々あったと思います。
その事件性故、#86と同じくスッキリ解決とまではいきませんでしたが、「ある敗北」というのはボスが敗北したイメージが強い感じですが、「箱根の人」も敗北しているわけで。
個人的には結構スッキリした話です。
ただし、#86からの遺恨と云う部分なのですが。
ということで、ある土地に絡んで殺人が起き、敏腕記者のキタさんが殺人事件の容疑者に陥れられるわけで・・・。
約1年後、裕次郎さんと草薙さんの立場が逆になった『大都会 戦いの日々』が製作されるわけですが、もしかするとこの作品はその「ベースソース」になったかもしれません・・・キタさんとバクさんは何となく似た感じですし。
今回2作とも濃厚ですね・・・。
テキサス編で面白いところは、ゴリさんや殿下の主演編が充実してくるところも注目なのですが、なんともじっくり考えさせられる作品も多くなること。
正月気分を吹き飛ばす、男の厳しさを物語った二篇です。
第134話 50.02.07 正義 (ゴリさん)早川保 赤座美代子 宮川洋一
ゴリさんの「裏切られ・陥れられる」話の究極。
人が良いゴリさん、よく裏切られますけど・・・畳み掛けて陥れられるというのは・・・。
今回のゴリさんの災難は、
「ゴリさんの拳銃で容疑者が殺される」
「ゴリさんが本庁に引っ張られる」
「ゴリさんが留置場でクサイ飯を食らう」
「ゴリさん、足腕に被弾」
「ゴリさんの尊敬している先輩、本庁の山下刑事の死」
それより、なによりなんですが・・・・(ToT)
ラスト、ボスに酔っ払って絡むゴリさんの気持ちが良くわかる・・・・
というよりゴリさん、2月に夏物のグレーのスーツ(通称:初代 ゴリ・危機一髪スーツ)をわざわざ着るのは自ら運気を下げてないか?
第135話 50.02.14 ある敗北 (ボス)宇佐美淳 草薙幸二郎 鹿沼エリ 高森玄
社会派で硬派な題材を取り入れ、ボスと宿敵「箱根の人」がクライマックスで静かに対決する意欲作であり傑作です。
近年ではここまで露骨な利権構造は無いと思いますが、この放送当時は色々あったと思います。
その事件性故、#86と同じくスッキリ解決とまではいきませんでしたが、「ある敗北」というのはボスが敗北したイメージが強い感じですが、「箱根の人」も敗北しているわけで。
個人的には結構スッキリした話です。
ただし、#86からの遺恨と云う部分なのですが。
ということで、ある土地に絡んで殺人が起き、敏腕記者のキタさんが殺人事件の容疑者に陥れられるわけで・・・。
約1年後、裕次郎さんと草薙さんの立場が逆になった『大都会 戦いの日々』が製作されるわけですが、もしかするとこの作品はその「ベースソース」になったかもしれません・・・キタさんとバクさんは何となく似た感じですし。