本日の日テレプラス・マイコン登場編は、
第658話 60.08.02 ラガーよ、俺たちはおまえがなぜ死んだか知っている(ラガー)
ゲスト:布施博 森幹太
笹入舟作 中田譲治
高野真二 小寺大介 倉地雄平
古川真司 山岸樹美雄 萩原紀 二家本辰己 佐々木直子 和泉喜和子 山田博行 甲斐武 石崎洋光 森岡隆見 菊川予市 山田美生子 横尾昌子 沢野三恵
脚本:古内一成 小川英
監督:山本迪夫
つくば科学万博行きのバスが、ダイナマイトを持った三人組の若者にジャックされ、犯人たちはバス会社に2億円の身代金を要求した。
ラガーたちの調べで、乗客の中に今度開かれる裁判の重要証人である岡島がいることがわかった。その証言次第では、事件は政界へも波及することは必至とみられていた。
早速ラガーたちは乗っ取られたまま走り続けるバスの尾行を開始したが、それとは別にバスを尾行する1台の車があり、不審尋問としてラガーたちがその車に乗っていた2人を署に出頭させ取しらべたが、完全黙秘で釈放せざる負えなかった。
彼らは探偵で、どうやら暴力団の竜神会の命令で岡島を尾行していたようだった。
竜神会は裁判の被告人と裏で繋がっている噂があった。
一方ドックたちの調べで犯人は金に困った西山たちとわかり、竜神会とは関係のないことが判明、だが、ラガーは今回の事件の裏で竜神会が何かを企んでいると断定し、釈放した探偵たちを尾行した。
その頃、バス会社でトシさんが西山を相手に時間稼ぎをしていたが失敗、ついにマミーが社員に化けて高速道路上に現金を運ぶことになった。
そんな中、ラガーは竜神会の連中がバス無線を傍受していた事実を突き止めた。
ラガーからの報告を受けた山さんは竜神会がバスジャックを利用して岡島を他の乗客もろとも殺害しようと企てているとみて、単身、竜神会事務所に乗り込んだ。
その頃、ラガーは高速道路上のバスを狙撃しようとする殺し屋を発見し追い詰めたが・・・。
3年10ヶ月活躍したラガーの最期。
陽気なラガーが、陰の立役者的な最期を迎えることになります。
これは多分に徹さんの希望が尊重された結果だったようです。
本来であれば、降板するキャラクターのメインストーリーということになり、特に殉職編はワンマンショー的になるのが通例ですが、今回はたまたまラガーがバス銃撃を知ることとなり結果的に犠牲になってしまうという、かなりドライな展開になってしまいます。
なので、バスを追うメンバーとの温度差が結構あって、これも逆に悲しさを増徴する結果になっており、個人的にはこれほどドライな太陽降板編は無いと思っております。(多作品では結構ありますが。)
そのギャップがこの作品の魅力だと思っております。
当時は1982年から本格化したナイター中継が入り、太陽が休止されることもあまり気にならなくなっていた時期でしたが、やはり殉職→登場あたりは連続して見せてほしいという思いはありました。ただ、ボギー殉職後からこのパターンは定着してしまっており、ちょっと「太陽リズム」が狂ってしまった感じはありました。
ラガー=徹さんとしては、個人的な思いとしては、続投を願っていたわけですが、やはり現実がそれを許さなかった部分もあったものと納得させていましたが、やはり10周年時からの「生え抜き」的存在だったので、寂しいし、それに当時古き太陽イズムを継承している若手としては唯一の存在だったので、これからの太陽の流れが心配になったのは事実でして・・・。
ゲストの布施博さんは無名時代、メジャーになったころ、布施さんがあのバスジャック犯役だったとはピンときていませんでした(^_^;)
第658話 60.08.02 ラガーよ、俺たちはおまえがなぜ死んだか知っている(ラガー)
ゲスト:布施博 森幹太
笹入舟作 中田譲治
高野真二 小寺大介 倉地雄平
古川真司 山岸樹美雄 萩原紀 二家本辰己 佐々木直子 和泉喜和子 山田博行 甲斐武 石崎洋光 森岡隆見 菊川予市 山田美生子 横尾昌子 沢野三恵
脚本:古内一成 小川英
監督:山本迪夫
つくば科学万博行きのバスが、ダイナマイトを持った三人組の若者にジャックされ、犯人たちはバス会社に2億円の身代金を要求した。
ラガーたちの調べで、乗客の中に今度開かれる裁判の重要証人である岡島がいることがわかった。その証言次第では、事件は政界へも波及することは必至とみられていた。
早速ラガーたちは乗っ取られたまま走り続けるバスの尾行を開始したが、それとは別にバスを尾行する1台の車があり、不審尋問としてラガーたちがその車に乗っていた2人を署に出頭させ取しらべたが、完全黙秘で釈放せざる負えなかった。
彼らは探偵で、どうやら暴力団の竜神会の命令で岡島を尾行していたようだった。
竜神会は裁判の被告人と裏で繋がっている噂があった。
一方ドックたちの調べで犯人は金に困った西山たちとわかり、竜神会とは関係のないことが判明、だが、ラガーは今回の事件の裏で竜神会が何かを企んでいると断定し、釈放した探偵たちを尾行した。
その頃、バス会社でトシさんが西山を相手に時間稼ぎをしていたが失敗、ついにマミーが社員に化けて高速道路上に現金を運ぶことになった。
そんな中、ラガーは竜神会の連中がバス無線を傍受していた事実を突き止めた。
ラガーからの報告を受けた山さんは竜神会がバスジャックを利用して岡島を他の乗客もろとも殺害しようと企てているとみて、単身、竜神会事務所に乗り込んだ。
その頃、ラガーは高速道路上のバスを狙撃しようとする殺し屋を発見し追い詰めたが・・・。
3年10ヶ月活躍したラガーの最期。
陽気なラガーが、陰の立役者的な最期を迎えることになります。
これは多分に徹さんの希望が尊重された結果だったようです。
本来であれば、降板するキャラクターのメインストーリーということになり、特に殉職編はワンマンショー的になるのが通例ですが、今回はたまたまラガーがバス銃撃を知ることとなり結果的に犠牲になってしまうという、かなりドライな展開になってしまいます。
なので、バスを追うメンバーとの温度差が結構あって、これも逆に悲しさを増徴する結果になっており、個人的にはこれほどドライな太陽降板編は無いと思っております。(多作品では結構ありますが。)
そのギャップがこの作品の魅力だと思っております。
当時は1982年から本格化したナイター中継が入り、太陽が休止されることもあまり気にならなくなっていた時期でしたが、やはり殉職→登場あたりは連続して見せてほしいという思いはありました。ただ、ボギー殉職後からこのパターンは定着してしまっており、ちょっと「太陽リズム」が狂ってしまった感じはありました。
ラガー=徹さんとしては、個人的な思いとしては、続投を願っていたわけですが、やはり現実がそれを許さなかった部分もあったものと納得させていましたが、やはり10周年時からの「生え抜き」的存在だったので、寂しいし、それに当時古き太陽イズムを継承している若手としては唯一の存在だったので、これからの太陽の流れが心配になったのは事実でして・・・。
ゲストの布施博さんは無名時代、メジャーになったころ、布施さんがあのバスジャック犯役だったとはピンときていませんでした(^_^;)