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徳島「大塚国際美術館」 

2014-07-25 | 関西編

7月17日から、またまた、この前の所用延長で淡路島に往復することになったものの、本州の学校は夏休み突入と三連休で帰りのチケットが確保できず、20日までの3泊4日で行くことに! 帰路丸二日間は帰札へのチケット調整日! なので、少し足を延ばして「大塚国際美術館」を見てくることにした。館内一回りが4㌔m程あるそうですが、小生の体力が3㌔m程で限界・・・。髪はないけど・・!後ろ髪をひかれる思いで後にしたものの、いつかもう一度チャレンジしてみようと心に誓って帰路についた。一度は見ておく価値がありますヨ。本当に素晴らしかった。

「大塚国際美術館」は、大塚グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した日本 最大級の常設展示スペース(延床面積29,412平米)を有する「陶板名画美術館」です。館内には、6名の選定委員によ って厳選された古代壁画から、世界25ヶ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画まで至宝の西洋名画1,000余点を大塚 オーミ陶業株式会社の特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに複製しています。それらは美術書や教科書と 違い、原画が持つ本来の美術的価値を真に味わうことができ、日本に居ながらにして世界の美術館が体験できます。
また、元来オリジナル作品は近年の環境汚染や地震、火災などか らの退色劣化を免れないものですが、陶板名画は約2,000年以上にわたってそのままの色と姿で残るので、これからの 文化財の記録保存のあり方に大いに貢献するものです。門外不出の「ゲルニカ」をはじめ戦争で分散していたエル・ グレコの大祭壇 衝立の復元など画期的な試みもなされ、1,000余点の検品のために、ピカソの子息や各国の美術館館 長、館員の方々が来日されたおりには美術館や作品に対して大きな賛同、賛辞を頂きました。このように「大塚国際 美術館」は、技術はもとより構想においても世界初のそして唯一の美術館といえます。







































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