三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)は京都市東山区にある仏堂。建物の正式名称は蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)で、妙法院の境外仏堂。元は後白河上皇が自身の離宮内に創建した仏堂で、本尊は千手観音。堂内中央にこの丈六坐像の本尊をまつり、左右の内陣にはそれぞれ十段の階段に50体ずつの千手観音立像、計千体が並ぶ。本堂(国宝に指定)の柱の間数が33あるので三十三間堂と呼ばれるようになったそうで、観音像のなかには、必ず会いたい人が見つかると言われている。1001体の千手観音の中に、1体だけ「口を開けて笑っている観音様」がいるらしい?
また、ここ三十三間堂では毎年「通し矢」という行事が行われている。一昼夜に南端から北端に射通した矢の数を競うもので、江戸時代に弓道者たちが百二十メートルも離れた的を射抜く本数を競ったもので、優勝者には「天下一」の称号が与えられた。ちなみにこれまでの最高記録は一回に八一三三!・・とか?
収まり切れないので、パノラマ撮影をすると真ん中が膨らむ。
正面左側
正面右側
内部は撮影禁止にて、この写真のみ別途公式HPの写真を借用しました。
裏側に廻って
また、ここ三十三間堂では毎年「通し矢」という行事が行われている。一昼夜に南端から北端に射通した矢の数を競うもので、江戸時代に弓道者たちが百二十メートルも離れた的を射抜く本数を競ったもので、優勝者には「天下一」の称号が与えられた。ちなみにこれまでの最高記録は一回に八一三三!・・とか?
収まり切れないので、パノラマ撮影をすると真ん中が膨らむ。
正面左側
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内部は撮影禁止にて、この写真のみ別途公式HPの写真を借用しました。
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