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道東圏 網走「流氷観光砕氷船オーロラⅡで氷の大海原へ」

2015-02-21 | 北海道道東圏
 数年前の、まだ元気で仕事に頑張っていた頃に、北見・網走に出向いた際の暖かい日、時間調整がうまくいって、又とない流氷見物の絶妙なチャンスが到来。天候穏やかな流氷の海へ朝の一番船で出航することができた。
 港内ではプカプカと浮いていた程度の流氷が次第に敷き詰められて白い氷の海となり、やがてドーンと音を立てて流氷帯本体に入ると急に船の動きが止まり、バックしてまた前進して氷を割り少し進み・・を繰り返し、まさしく南極の航海のようになっていくことも。
氷の塊を船がぶつかって壊していくとき、平べったい氷が横に盾にひっくり返る。その時に初めて気づくのは、氷は上から見ているだけの平らではなく分厚い塊りなのだ。南極の氷山は海面に出ているのは全体の2割程度で、残り8割の塊りは海中にあるそうだが、流氷の場合はどうなのかナ?

出航前の流氷観光砕氷船オーロラⅡ


防波堤の外では流氷が大歓迎








海面を埋め尽くす流氷。防波堤の向うは網走港。








流氷に突入して砕氷(右舷)



(左舷)






きれいな流氷風景を数枚。残念ながら鳥やアザラシは見当たらず・・。








ラッキーな撮影日和でした。


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