北海道と九州の風来旅とマイ道楽

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H29’九州気まま散策 「ついに出会えた 真玉海岸の夕陽①」

2017-04-25 | 大分県
真玉海岸は、大分県は九州の東部に位置し 「日本の夕陽百選」にも選ばれている海岸で、唯一この国東半島の
北西部の海岸では海に沈む夕陽を拝むことができる絶景の場所。
遠浅の海岸に出来る干潟の縞模様と夕陽のコントラストが美しい夕暮れを見ることができる。
「日本の夕陽百選」に選定されるとともに、大分遺産にも「真玉海岸の夕陽」として選定される美しい夕陽。
タイミングが合えば、海の向うに山口県の山影がうっすらと見え、沈む夕陽と海と波打つ干潟のコラボが・・。
干潟に残った海水に、夕日がたくさん映り込んでいる・・・



ワイフの実家がある豊後高田市には毎年来て、ここを起点にして九州のアッチコッチに足を延ばしていたものの、
この町はずれにある「真玉海岸」には頻繁に行ってみるが、ひと月に2~3回しかない「好天・大潮・干潮・夕焼け」
の四拍子が揃うタイミングには、なかなか出会えなかったものの、今回は何とか日の入り前の、貴重で綺麗な美景に
出会うことができた。
日没前の干潮時の海岸は、このような幾何学的な模様の風景(パノラマ処理)



子供達が干潟のアッチコッチで名産の「まて貝」を採っている


夕日が干潟の向こうの水平線に近づいてきた


ようやく十年越しに出会えた貴重な機会!この日は曇り空で、小生が前出の「海門温泉」で一風呂浴びてから、帰宅前
に三拍子の条件がそろっていたのでチョット寄り道してみた。日没の夕焼けショーに向け、すでに何人かのカメラマンが
場所取りを始めていた。貴重なタイミングを逃がすまい・・と、往復10分でワイフを迎えに行き、華麗な日没ショーが
始まる30分前から場所取りを兼ねて車内で待機!夕陽が水平線にしずむまでの変化を撮影してみた。
周囲は次第にカメラマン達やギャラリー達がどこからともなく集まり、混雑状況!













夕陽をドアップで撮ってみた


今日はあいにく遠く対岸の山口県側が曇りで山影が見えないが、真玉海岸はこれからがクライマックスを迎える!

《次回に続く》


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