狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

誰にでも分かる「慰安婦問題」 【動画】による入門講座

2007-03-19 19:36:10 | 従軍慰安婦

「慰安婦問題」が良く飲み込めない人も、深く踏み込んでいる人も、動画で説明してくれると問題の整理に大いに役立つ。

本で独学・自習するより、先生の授業を受けたほうが分かりやすいのと同じ理屈。

絶好の【動画】を「ぼやきくっくり」さんより引用させてもらいました。

文末の小林よしのり『ゴーマニズム宣言』も判りやすい。

【以下引用)

先日「チャンネル桜」で慰安婦問題についてわかりやすい解説がありました。
 YouTubeにアップされています(情報下さったDEARさん、ありがとうございます)。
 初心者さんにうってつけです。

 「『慰安婦問題』おさらい10問10答」2-1(H19.3.14) 9分54秒
 「『慰安婦問題』おさらい10問10答」2-2(H19.3.14) 9分36秒

 動画を見られない環境の方は↓こちらを。
 

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 スクロールお疲れ様でした<(_ _)>


※慰安婦問題参考リンク
 ・Let's Blow!毒吐き@てっくさん3/14付:従軍慰安婦資料集その1
 よしりんの10年くらい前のゴー宣。削除される可能性があるので急いで見て下さい。
コメント (2)

ホリエモン一考  「割の合う仕事」?

2007-03-19 16:24:30 | 県知事選

控訴中の被告の身でありながら、テレビの報道番組で裁判に不満をぶちまけるテレビメディアの異常さを前にも書いた。

今朝のテレビ朝日「スーパー・モーニング」で某作家(名前を失念)が「堀江は拝金主義者」と言う批判に「堀江は金には執着しない純粋な男だ」と言ったような主旨で堀江被告を徹底的弁護した。

テレビ朝日としては「報道ステーション」、昨日の「サンデープロジェクト」と視聴率男を自局の番組に出演させる為の番組ぐるみの「ヨイショ」に思えた。

又某作家は以前にも取材でホリエモンに何度も会っているようで、今後の取材の為の「ヨイショ」だろう。

このようにテレビメディアが自らジャーナリズムの誇りをかなぐり捨てて視聴率を求める様は卑しい。

 

ホリエモンの資産は百数十億だと言う。

億単位の保釈金も現金で支払えるのだから庶民の金銭感覚とは異なる。

2年6ヶ月の懲役判決と聞いて、友人の一人が思わず漏らした一言。

「2年半の懲役で百数十億なら、割の合う話だ」

「それぐらいの懲役で、・・・それなら俺もやりたい!」

堀江の罪状はあくまで「証券取引法違反」。 

これだと最高刑でも4年が関の山だと言う。

当日記は「堀江の犯罪は詐欺罪」と主張してきたが、現在の日本の法体系で詐欺罪起訴するのは困難だとの事。

因みに【詐欺】を大辞林でも検索してみたら、

≪1 他人をだまして、金品を奪ったり損害を与えたりすること。「―にあう」「寸借―」

2 法律で、他人を欺いて錯誤に陥れる行為。 ≫

・・・とあった。

無価値な紙切れ≪株券≫を印刷して、帳簿を誤魔化して、ライブドアと言う会社を「水膨れ」させ、

砂上の楼閣、いや、株式市場に蜃気楼、を築いて大衆を騙し、無価値の株券を高値で売却して株購入者に多大な損害を与えた。

結果的には堀江が大金を詐取した。

これを世間では≪詐欺≫と言う。

以前に別のブログでこの件で≪法律バカ≫らしき人と議論をしたことがある。

「堀江の犯罪は詐欺だ」に対し、

法律バカは「法的には粉飾決算等で証券取引法違反は問えても詐欺ではない」と言う。

「常識にそぐわない法律は変えるか、新規立法すべき」だと思うのだが。

 

だいぶ前にチャップリンの「殺人狂時代」を見た。 

その中でチャップリン扮する主人公が呟く場面が印象に残る。

「一人を殺せば殺人犯、だが数千人を殺せば英雄だ!」

勿論戦争の英雄のことを言っている。

寸借詐欺で一人を騙して僅かな金品を詐取しても立派な?詐欺師だが

証券市場を通じて何十万人の人を騙せば「英雄」・・・・・に成りかけたホリエモン。 

ホリエモンを信じてライブドアの株を購入した個人投資家は22万と言われている。

割りに合う仕事ではある、・・・と思ったら、

総額600億近くの損害賠償の民事訴訟が提訴されていると言う。

果たして割の合う仕事かどうか、カリブ海のケイマン諸島あたりで「お金の洗濯」(マネーロンダリング)でもして資産隠匿に成功してていたら、

例え民事訴訟で全面敗訴しても、破産宣告でもして・・・

割りに合うかも?

 

▼カネボウや長銀の粉飾決算に比べて金額の割りに、執行猶予が付かないのは刑が重いと言う識者がいる。

だが判決では、詐欺と言う言葉こそ使っていないが、ホリエモンの場合粉飾決算ではなく「詐欺」だと断定している。

損失額を隠ぺいするような過去の粉飾決算事例とは異なり、投資者に対し、飛躍的に収益を増大させている成長性の高い企業の姿を示し、投資判断を大きく誤らせ、多くの投資者に資金を拠出させたもので、粉飾額自体は過去の事例に比べて必ずしも高額ではないにしても、その犯行結果は大きいものがある。投資者を欺き、その犠牲の上に立って企業利益だけを追求した犯罪で、目的に酌量の余地がないばかりか、強い非難に値する。」(判決文抜粋)

 

 

◆ホリエモンを褒め称えた有名人
【再掲】(プライベイト・サイト)
Date:  2006年1月22日(日) 午後0時52分
Subject:  ライブドア事件は大型詐欺事件

「老いては獅子も駄馬にも劣る」

今朝(2006年1月22日)のテレビ「報道2001」の中での武村健一の発言を聞いて感じた一言である。
 
同番組を仕切る司会役は何回か変わったようだが、ご意見番として竹村健一が論客の間に割って入ってウンチクを傾けるのが定例である。
 
今朝の話題は「ライブドア事件」についてであった。
 
出演コメンテーターの議論に竹村健一が図解ボードを示しながら解説した。
 
図には曲がりくねった道路が描かれており、「車が渋滞している」と説明。

その渋滞を尻目に近道を行ったのがライブドア、ホリエモンだと竹村は説明した。
 
更に「何時の時代も若きリーダーは多少の無理を突っ走って行くものだ」といったような意味の事を言ってホリエモンを弁護した。
 
「ライブドア」に関しては武村健一は完全に事態を理解していない。
 
マラソンランナーが近道をしてゴールを切り、金メダルを取ったらマラソンレースそのものが成立しない。
 
一歩譲ってランナーがルール違反をしても自己の名誉のためだけにルール違反したのなら,これを寛大にも許したとしよう。
 
ライブドアは自分がルール違反をした事実を隠した上で、賭けレース(株式上場)に参加したことになる。
 
情報(彼がルール違反をした事実)を知らない大衆は騙され金を巻き上げられる結果となる。
 
一般論で言えば、確かにホリエモンを代表とする新時代の若き企業家を古い頭の保守的企業集団が叩く、と言う構図は分かりやすい。

竹村氏の言葉の裏には、ライブドアは勢い余って多少の違法行為をしたかも知れないが、そのうち彼らが作った道(近道)がメインストリートになるといったようなニュアンスが読み取れた。

言葉を変えればホリエモンが未踏の荒野に道を切り開き後続の人たちがその道を歩むと・・・。

だが、ホリエモンは獣道(けものみち)へ踏み込んでいたのだ。
 
日本の刑法で詐欺罪を立憲するのは非常に難しいと聞いたが、「他人を騙して金品を収奪する」行為を詐欺だとするならばライブドアグループが行ったことは世間一般では詐欺行為という。
 
同じく今朝の「サンデープロジェクト」に出演した専門家は次のように証言した。
 
「機関投資家や投資のプロはライブドアの株なんか買いはしない。 投資したのは学生や主婦層の素人集団だけだ」との事。
(だったら何故もっと早く言わなかったのだヨ!)
 
ホリエンモンを褒め上げた政治家の中でも竹中平蔵は経済関係大臣だった上に、本人が経済学者であることから責任は重い。
 
ライブドア事件は若い経営者の勢いあまった法令違反なんて生易しいものではなく、計画された大型詐欺事件そのものである。
 
武村先生もう引退の時期では?
 

インターネットは非情だ。

吐き捨てた言葉は今までのように空間に消え去る事は無い。

ネット上を何時までも彷徨って何時の日か、吐き捨てた人への復讐を期して待ち続ける。

そして機を見てブーメランのようにその言葉を吐いた人に舞い戻る。
 
ホリエモンが絶頂期に吐き捨てた「語録」が今、失意のホリエモンに襲い掛かっている。
 
◆ホリエモン語録

「女は25歳超えたら無価値で有害なだけの産業廃棄物」

「女は金にもれなくついてくる」

「人の心は金で買えます」

「カネがあれば何でもできる」

「サラリーマンは現代の奴隷階級」

「起業家は現代の貴族階級」

「大衆の7割はバカで無能」

「世論には意味がない」
   
「世の中、金だ、愛情だって金で買える」
   
「年寄りは合法的に社会的に抹殺するしかない」
 
10数冊に及ぶ著書や講演会でで上記の語録をぶちまけて若者達の圧倒的支持を受けていた。
 
「就職しても搾取されるだけ。インターネット業界を選んで起業したのは、世界一になれるチャンスがあると思ったから。初めてインターネットに触れたときに、可能性にぞくぞくした」-。

平成十五年夏、青年実業家の顔でインタビューに臨んだ堀江氏は誇らしげにそう語った。
 
「ホリエモンが戌年生まれか同かは知らないが」と前も書いたが念のために調べてみた。
 
戌年生まれではなかった。 実際は1972年生まれの子年生まれだった。
 
ホリエモンは犬よりもっと生き急ぐネズミ年だったのだ。
 
起業当時のホリエモンは「犬の年」で勝ち抜いてきたが、途中から「犬の年」では彼のビジネス手法は最早間に合わない事態に陥っていた。
 
まるで我がノロノロパソコンが8年前の最新型からたちまち時代遅れに成り下がったように。
 
資本主義社会の発展は株式の公開と共に発展してきた。
 
各企業は業績を上げる事によってその結果市場の自社株があがる。
 
ライブドアの場合、世間では「IT企業」と持て囃すがその実体は「株屋」であり業績を上げるべき実体は何も無い。
  
何も無い空っぽだから中身のある(歴史とノウハウの有る)企業を丸ごと乗っ取ろうと企てる。
 
乗っ取ってグループを拡大すると株価が上がる。
 
この繰り返しがホリエモンの「錬金術」であった。
 
つまり虚業が実業を飲み込んで行く過程に株価が上昇していくのである。
 
しかしこの手法は永久には続かない。 ネズミ講がすぐ生き詰まるように。
 
ホリエモンは「犬の年」から彼本来の「ネズミの年」に行動を切り替えざるを得なくなった。 必然の結果だ。
 
「犬の年」の頃は「法を犯さなければ何をやっても大丈夫」と言って憚らなかった。
 
「ネズミの年」を自覚し始めた頃から「違法行為をしなければ成長しなくなっていた」。 

勿論違法行為は隠密行動。

隠密行動とは、

「ウソをついて他人を騙して金品を詐取する」こと。

裁判所はホリエモンを「詐欺師」と断定した。

判決文の「全人格を否定するわけではない云々」は、大きなお世話。

裁判官に法律で罪を裁く事は許されても「人格云々」する資格は与えられていない!
 

 

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60年前の「米軍調書」に見る「慰安婦」の訳語

2007-03-19 06:43:34 | 従軍慰安婦


日本語にはそのものズバリの表現をしないで、婉曲な言い回しでこれに代える言葉が多い。

「援助交際」が「えんこう」となると、もはや「未成年売春」と言った深刻な意味は薄らいで、同時に犯罪意識も希薄になってしまう。

売春婦と言う言葉も文字通りの意味を考えると、日本語的婉曲表現の極地とも言える。

春を売る女の売春婦。

これを辞書で引いて見た。

≪売春をする女。売笑婦。淫売婦。≫

淫売婦はともかく、春を売るとか、笑いを売るとはずい分風雅な言い回しだ。

だが笑いを売る女芸人の青木さやかを売春婦とは呼ばない。

そこでしつこく今度は売春を引いて見た。

≪女性が報酬を得ることを目的として不特定の相手と性交すること。売淫。売色。売笑。≫

「色を売る」という画家のような表現もあるが、さすがにここまで来ると婉曲な表現で逃げるわけにはいかない。

そのものズバリの性交を売るとか、淫を売ると言う説明になる。


売春婦が慰安婦に変化し、それに特殊のイデオロギーが絡み「従軍慰安婦」という言葉が生まれた。

更に「日本軍に強制連行」が加わると完全なるイデオロギー用語の誕生である。

≪日本軍に強制連行された従軍慰安婦≫

ついでに売春婦を和英でも検索して見た。

≪売春婦|a prostitute; a hooker; a hustler; a streetwalker≫

どんなに英語が苦手な人でも売春婦をそのまま「Spring Sale Girl」と訳すものはおるまい。

それでは化粧品メーカーの春のキャンペーンガールにでも間違えられてしまう。

ところが慰安婦は日本独特の表現と断りながらも「Comfort Woman」と言う直訳単語が英語でも一般化しつつある。

寿司がSushi 、天麩羅がTenpuraとなる事は日本の誇りとしても、慰安婦がComfort Womanと言う独特の英語になるのは日本の恥そのものである。

慰安婦まではともかく、「従軍慰安婦」は「性奴隷」と言うオドロオドロシイ表現に置き換えられつつあるのが昨今のアメリカメディアの報道だ。

「性奴隷」と言う刺激的な単語は、英字メディアでもSexual Slavery、Sex Slave,  Sex Slavery と、必ずしも一定しておらずこの単語が未だ熟していない事を表している。

時を遡ること60数年前。

日本軍相手の「慰安婦」の英語翻訳に悩まされた米軍人がいた。

ビルマ、陥落後1944年8月10日前後の、掃討作戦により捕らえられた、20人の韓国人「慰安婦」と、2人の日本民間人の取調べを行い英文の調書を作成したAlex Yorichi と言う米軍人のことである。

この米軍調書の目的をその前文から抜粋すると、

≪このレポートは日本人がどのようにして韓国人「慰安婦」を募集したか、彼女らの生活、仕事の状況、彼女らの日本軍人に対する関係と反応、そして彼らの軍事情勢に対する理解度を明らかにする。≫と言うことである。

内容は「慰安婦」の仕事の状況が詳しく述べられているが、前文のみを次に掲載する。

UNITED STATES OFFICE OF WAR INFORMATION
Psychological Warfare Team
Attached to U.S.Army Forces India-Burma Theator
APO 689

Japanese Prisoner
of War Interrogation
Report No. 49. Place interrogated : Ledo Stookade
Date Interrogated : Aug. 20 - Sept. 10, 1944
Date of Report : October 1, 1944
By : T/3 Alex Yorichi
Prisoners : 20 Korean Comfort Girls
Date of Capture : August 10, 1944
Date of Arrival : August 15, 1994
at Stookade


PREFACE

This report is based on the information obtained from the interrogation of twenty Korean "comfort girls" and two Japanese civilians captured around the tenth of August, 1944 in the mopping up operations after the fall of Myitkyin a in Burma.

The report shows how the Japanese recruited these Korean "comfort girls", the conditions under which they lived and worked, their relations with and reaction to to the Japanese soldier, and their understanding of the military situation.

A "comfort girl" is nothing more than a prostitute or "professional camp follower" attached to the Japanese Army for the benefit of the soldiers. The word "comfort girl" is peculiar to the Japanese. Other reports show the "comfort girls" have been found wherever it was necessary for the Japanese Army to fight. This report however deals only with the Korean "comfort girls" recruited by the Japanese and attached to their Army in Burma. The Japanese are reported to have shipped some 703 of these girls to Burma in 1942.


 調書の作成者は「慰安婦」と言う言葉は日本人特有のものである、と記しながらも「慰安婦」の実体を次のように記している。

≪「慰安婦」とは、売春婦にすぎない。もしくは「野営追随プロ」、軍人の利益の為日本陸軍に追従する。

そうなんです!

60数年前の素直な米軍人の目に映る「慰安婦」は悲惨な「性奴隷」ではなく「売春婦(prostitute)若しくは「野営追随プロ」(professional camp follower)に過ぎなかったのだ。

 

                 ◇

◆古い戦争映画に見る「慰安婦」

「慰安婦」と言っても戦争の体験の無いものにとっては活字の説明でこれを想像するしかない。

だが、古い戦争映画には意外とアッケラカンに「慰安婦」と兵隊の交流がそのまま描かれている。

最近有線放送で連日放映されている「兵隊やくざシリーズ」にも軍隊と「慰安婦」の交流が描かれている。

勝新太郎演ずる元やくざの二等兵と田村高広演ずる相棒のインテリ上等兵が大陸戦線で戦争の悲喜劇をコミカルに描く戦争映画のシリーズ。

各シリーズで必ずと言っていいほど前線の兵士と「慰安婦」の交流が面白おかしく描かれている。

劇中、勝新の主人公は腕っ節も強く愛嬌もあるので「慰安婦」に惚れられるが、田村のインテリ上等兵は「慰安婦」を買うことはない。

劇中の「慰安婦」と前線兵士との交流はただ体を金で売る買うだけの関係ではない、明日の命も知れぬ異国での若い男女の淡い恋愛関係が描かれている。

事実、「慰安婦」と兵士が結婚した例も数多く見られると言う。

岡本喜八監督の「独立愚連隊」では、「慰安婦」を若き日の雪村いずみが演じて、主人公の兵士と恋愛関係になっている。

映画の製作者も出演者も戦争体験者の年代と思われるが、いずれの映画にも「性奴隷」は登場しない。

因みに「独立愚連隊」では日本人女優の中北千枝子が朝鮮人慰安婦を演じている。

◆独立愚連隊【動画】http://www.youtube.com/watch?v=hWdEpjuIDz4

同配役http://www.jmdb.ne.jp/1959/ci004400.htm

◆兵隊ヤクザhttp://homepage3.nifty.com/pyonpyon/HeitaiYakuza.htm

米軍戦時調書http://www.geocities.com/theaterapo689/

◆戦争体験者の小野田寛郎さんが
「私が見た従軍慰安婦の正体」と言う文を雑誌「正論」に寄稿していた。
この文でも「何処にもいなかった性奴隷」とある。
http://www13.ocn.ne.jp/~autofilm/onoda.html

 

 

 

 

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