プランターで育てているパプリカが漸く色づいてきました。こちらの近所ではパプリカを栽培しているのをあまり見かけません。色がなかなか出にくいと聞いていたので、緑から次第に色が変わって来て喜びもひとしおです。 しかし赤いのは３つ内１つが、黄色は４つの内３つが途中で腐り、ものになりませんでした。囲碁はとても極められませんが、野菜を育てるのもなかなか難しいものです。
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４０期碁聖戦第４局は、井山碁聖が山下九段を破って３勝１敗でタイトルを防衛しました。これで保持していた棋聖、本因坊、碁聖をいずれも挑戦者の山下九段を破ってタイトルを防衛しました。好調の挑戦者をことごとく撥ね返した強さは正に平成の大棋士と言ってよいと思います。９／３からはもう一つ保持している名人について高尾天元とのタイトル戦が始ります。果たして少しスタイルの異なる高尾天元に対しどんな戦いを見せてくれ . . . 本文を読む
さいたま市に居住する孫達が夏休みを利用し先日から我が家に遊びに来ていますが、連日の猛暑でとても避暑にはならないようです。それでもテンポの速い足音が家中に響き渡ってにぎやかな毎日です。 下の子（女子）は今年から幼稚園の年少組で、会話もなかなか達者になって来ました。例によって小生が棋譜を並べていると、傍に来て『何してんの？』と聞いて来ます。「碁を並べているんだよ」と小生。暫らく石を並べるのを見て、『 . . . 本文を読む
高尾天元が山下九段とのプレーオフを制して挑戦者となりました。井山名人との挑戦手合いは９／３開幕されます。最近の七番勝負では井山四冠と山下九段との対戦が続いていましたが、少しスタイルが違う高尾天元の登場で、対山下戦とはまた変わった展開が見られると思います。昨年の天元戦では高尾九段が井山天元（当時）を破りましたが、二日制のタイトル戦では井山名人が無類の強さを発揮します。高尾天元にとっては第１局を是非 . . . 本文を読む
8/3 市からの要請で、学童保育の一環として囲碁の学習指導を行いました（講師陣は日本棋院秋田県南支部会員６名）。参加者は横手市旭地区の児童２６名で殆どが全く囲碁を知らない子供達です。囲碁の基本的なルールから始めて石の取り方などを教えましたが、意外にも理解は速いようです。一応基本ルールが理解出来たところで、二チームに分けて、”石取りゲーム”の連碁をやらせて見ました。手番の子 . . . 本文を読む
囲碁では石の死活が重要なのですが、掲題はその問題ではありません。図１は本年度ＮＨＫ杯１回戦の林漢傑七段（黒番）対藤沢女流本因坊（白番）の一戦、白①と急所へノビた局面。解説の２５世本因坊（趙治勳）は言う。『ここで黒は②とノビル一手。３－五から切断され、たとえ黒３子が取られることになっても②とノビなければならない。もしキリを恐れて図２の②などと打ってしまうと、左辺の黒石全体が盤上で死んでしまう（生気 . . . 本文を読む
