今季のレース目標はタイムではなく順位に置く!
と言う作戦に出たわたくし。
(そろそろジリ貧のレースタイムに恐れをなしての魂胆ミエミエ?)
これまでも小さな大会では何度か入賞にすべり込み、表彰台に登らせてもらったりはした。
が、今年の目標はあっくまでも
陸連登録レースでの優勝!
その為に、日夜練習に励む!
事はせず~~~~。 ドテッ。
自分のタイムで勝負できそうな大会を物色しまくる姑息な手段に走る。
そして見つけ出したのがこの大会。
地方大会ながら陸連登録レースであり、エントリーする部門の昨年度優勝タイムは自己ベストより5分も遅い!
(しかも部門歴代レコードタイムでさえ1分ほど遅い!)
即決!今期のメインレースはここっ!
ここで表彰台のいちばんてっぺんを狙う!
懸案であった、こちらも。 ↓
【大盛況の祝賀会。
スクリーンの前に鎮座ましますのが鳴尾浜トラオ先生!!】
豪傑ランナー諸氏の寛容なるコメントによって禁酒の呪縛を解いたお陰で、レースを忘れて素晴らしい宴を楽しむ事が出来た。
虎仲間の皆さんから沢山のエールを貰い、toraoさんからも固い頑張れ
握手を頂くなど、懸案どころか逆に勇気を漲らせて帰ってきた。
(祝賀会スタッフの皆様本当にありがとうございました。)
明けて、2月1日はプロ野球界の元旦。
各チームが一斉にキャンプインする日。
この日は、関西地方は大荒れの天気だった。
各地で開催の有名レースでも強風がランナー達を悩ませたと聞く。
さてこちら熊野ではレース直前のtacocoさん。
数字上では間違いなく2位以下を13ゲース差で引き離すような状況でススタートラインに並ぶ。
行きの道中でも、「姐さんの優勝間違いなし!」と皆で大騒ぎし、副賞の梅干し(きっとあるだろうとの勝手な思い込み)の分け前を算段するなど大爆笑ロードムービーを展開していた。
誰もが優勝を信じて・・・・・・・。
そして、11時きっかりに号砲が響く。
今日のレースは記録との闘いじゃない。
気になるのは時計ではなく。周りの女子だけ~~っ!
前半、強風と闘いつつ踏ん張る。
梅干ゲットの為、表彰台てっぺんの為、初めての大レース制覇の為、今季最大の目標の為、タイガースペナント奪取の為(これは何で?)
etc。
折り返し地点にて後ろの女子は?の大チェック。
400m位後ろに同じ部門の女子一名発見。
よし。彼女を徹底マークだ。
後半はひたひたと追ってくる足音にひたすら怯えて走った。
追い抜いて行くのが男性だと知っては一安心。
女子にだけには「ゼッタイヌニカテハイケナイ!」モードの逃げ走り。
ハーハー、ゼイゼイとひたすら逃げる。必死で逃げる。とにかく逃げる。
これが結構苦しかった~。が、やっとゴール。
結局後続の女子には誰にも抜かされなかった。
そう。こんな風に普通の走りさえすれば優勝は確実だったのだ。
開幕。わざと弱い振りして登場し、ゴール間際に本領発揮。
自作自演で伝説などを創り上げ、優勝をかっさらったGチームが現れるまでは・・・・。
そんなチームが、いやそんな選手がこんな田舎のレースにもいた!
彼女にはスタート直後からあっという間に引き離されて、一瞬のうち
に背中が見えなくなっていた。
走りのレベルが違う。
結局4分も離されてゴールするという全くの完敗。
後で知った。元国際選手だったのだと。改めてそのスピードに納得。
でもそんな実力なら登録の部で出場してよぉぉ~。
と見当違いなクレームを心中にて叫ぶ。
秒差で競り負けたらもっと悔しった事だろう。
むしろ雲泥の力の差を前にしては。
銀メダル!!
でも十分満足のこの笑顔となる。
お隣がジャイアンツいや優勝された元国際ランナー様。
そのまた隣がプレゼンターの北京オリンピック代表NTT大崎悟史選手。
これで今季の一大目標は達成できたのか否か?
誠に微妙な結果ではあるが、この方と一緒に走れただけでもうお腹いっぱいかも。
東京目黒区からエントリーの近藤真彦さん。
お忍びで前泊しての参加だとか。
本来ならインタビューも遠慮すべきですが、と一言だけ感想を語って
おられた。
「44歳記念でフルマラソンを完走したかった。」のだと。
きゃ~!マッチ~~~~!!
「銀ギラギンにさりげなく~」♪
と、tacocoさん銀メダル物語。
これにて一件落着。
と言う作戦に出たわたくし。
(そろそろジリ貧のレースタイムに恐れをなしての魂胆ミエミエ?)
これまでも小さな大会では何度か入賞にすべり込み、表彰台に登らせてもらったりはした。
が、今年の目標はあっくまでも
陸連登録レースでの優勝!
その為に、日夜練習に励む!
事はせず~~~~。 ドテッ。
自分のタイムで勝負できそうな大会を物色しまくる姑息な手段に走る。
そして見つけ出したのがこの大会。
地方大会ながら陸連登録レースであり、エントリーする部門の昨年度優勝タイムは自己ベストより5分も遅い!
(しかも部門歴代レコードタイムでさえ1分ほど遅い!)
即決!今期のメインレースはここっ!
ここで表彰台のいちばんてっぺんを狙う!
懸案であった、こちらも。 ↓
【大盛況の祝賀会。
スクリーンの前に鎮座ましますのが鳴尾浜トラオ先生!!】
豪傑ランナー諸氏の寛容なるコメントによって禁酒の呪縛を解いたお陰で、レースを忘れて素晴らしい宴を楽しむ事が出来た。
虎仲間の皆さんから沢山のエールを貰い、toraoさんからも固い頑張れ
握手を頂くなど、懸案どころか逆に勇気を漲らせて帰ってきた。
(祝賀会スタッフの皆様本当にありがとうございました。)
明けて、2月1日はプロ野球界の元旦。
各チームが一斉にキャンプインする日。
この日は、関西地方は大荒れの天気だった。
各地で開催の有名レースでも強風がランナー達を悩ませたと聞く。
さてこちら熊野ではレース直前のtacocoさん。
数字上では間違いなく2位以下を13ゲース差で引き離すような状況でススタートラインに並ぶ。
行きの道中でも、「姐さんの優勝間違いなし!」と皆で大騒ぎし、副賞の梅干し(きっとあるだろうとの勝手な思い込み)の分け前を算段するなど大爆笑ロードムービーを展開していた。
誰もが優勝を信じて・・・・・・・。
そして、11時きっかりに号砲が響く。
今日のレースは記録との闘いじゃない。
気になるのは時計ではなく。周りの女子だけ~~っ!
前半、強風と闘いつつ踏ん張る。
梅干ゲットの為、表彰台てっぺんの為、初めての大レース制覇の為、今季最大の目標の為、タイガースペナント奪取の為(これは何で?)
etc。
折り返し地点にて後ろの女子は?の大チェック。
400m位後ろに同じ部門の女子一名発見。
よし。彼女を徹底マークだ。
後半はひたひたと追ってくる足音にひたすら怯えて走った。
追い抜いて行くのが男性だと知っては一安心。
女子にだけには「ゼッタイヌニカテハイケナイ!」モードの逃げ走り。
ハーハー、ゼイゼイとひたすら逃げる。必死で逃げる。とにかく逃げる。
これが結構苦しかった~。が、やっとゴール。
結局後続の女子には誰にも抜かされなかった。
そう。こんな風に普通の走りさえすれば優勝は確実だったのだ。
開幕。わざと弱い振りして登場し、ゴール間際に本領発揮。
自作自演で伝説などを創り上げ、優勝をかっさらったGチームが現れるまでは・・・・。
そんなチームが、いやそんな選手がこんな田舎のレースにもいた!
彼女にはスタート直後からあっという間に引き離されて、一瞬のうち
に背中が見えなくなっていた。
走りのレベルが違う。
結局4分も離されてゴールするという全くの完敗。
後で知った。元国際選手だったのだと。改めてそのスピードに納得。
でもそんな実力なら登録の部で出場してよぉぉ~。
と見当違いなクレームを心中にて叫ぶ。
秒差で競り負けたらもっと悔しった事だろう。
むしろ雲泥の力の差を前にしては。
銀メダル!!
でも十分満足のこの笑顔となる。
お隣がジャイアンツいや優勝された元国際ランナー様。
そのまた隣がプレゼンターの北京オリンピック代表NTT大崎悟史選手。
これで今季の一大目標は達成できたのか否か?
誠に微妙な結果ではあるが、この方と一緒に走れただけでもうお腹いっぱいかも。
東京目黒区からエントリーの近藤真彦さん。
お忍びで前泊しての参加だとか。
本来ならインタビューも遠慮すべきですが、と一言だけ感想を語って
おられた。
「44歳記念でフルマラソンを完走したかった。」のだと。
きゃ~!マッチ~~~~!!
「銀ギラギンにさりげなく~」♪
と、tacocoさん銀メダル物語。
これにて一件落着。