TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

仏の顔も三度まで

2016-07-27 02:36:01 | その他
長いこと音沙汰なかった知人から、電話。

例の、私のストレス要因となったちょっと前まで近所に住んでいた女性である。うちで預かっていた犬を引き取りにきてから三か月近くも何の音沙汰もなく、この近所の人々も「一体どうしたんだろね?」と話していたところだ。

「近くまで来てるから、お茶飲みにいかない?」
と誘われたが、先約があったので断った。が、「じゃあ、夕方はどう?いつなら時間がとれるの?」としつこい。

ははあ、何か頼み事があるのだな。

そうでなければ、彼女はうちなんかに鼻もひっかけない。おそらく、「海外旅行に出るから、またうちの犬を預かって」とかそういうことだろう。

前回は、彼女の離婚が成立した後で「お金がなくて、犬をケネルに預けられない」と泣くので仕方なく承知した。しかしあとになってわかったのだが、彼女は元夫から生活費として毎月、日本円にして約六十万円をもらっているのだ。その他に、不動産の現金収入が毎月ある。そして住む家もあるから、家賃はいらない。娘夫婦の何百万円単位の借金も、払ってやる余裕がある。お金には全く不自由してないので、いつもハワイだなんだと旅行に出かけ、それを自慢にしている。つまり、犬はうちへ預ければタダなので、私たちは利用されただけだ。

泣き落とし作戦が得意な女なので、TABIパパなんかはコロッと騙される。だけど、もうその手には乗らないよ。
You can only go so far.

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