TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

Cartrophenメンテナンス一回目

2014-03-19 11:32:01 | Cartrophen
先月でローディングが終わり、今月からはメンテナンスで月一回の注射となる。

いつも注射のあとはご飯を食べて熟睡する様子なので、今日も夫に頼んで早めの夕方散歩に連れて行ってもらう。TABIの夕食は、消化しやすいように鶏と野菜のシチュー。食欲旺盛でもっと食べたいとせがむので、食後に少しだけオヤツをあげる。


「乾燥イモ!ちょうだいちょうだい!」

さて、昨年からTABIはフローリングでの滑り防止対策としてToe Gripsを使っている。これがとても便利で、これまでは床を走るとツルツル滑るもんだから転んだり肩を痛めたりして、すっかり自信をなくしてたTABIが、以前のように元気良く飛び回るようになった。歩幅も前はどんどん小さくなって、こわごわ歩いてたのが、もとどおりに正常な歩幅に戻った。

獣医によると、グリップをつけっぱなしにして全くチェックしない飼い主が多いので困るとのこと。うちでは、毎回のお散歩のあとにグリップがずれてないか簡単にチェックする。たまに、とれてしまって失くしてしまうこともあるからだ。また、週に二回は全部はずして洗い、つけなおしている。TABIは遠くの森までよく散歩に行くし、庭の土を掘り返したりして爪が泥だらけになりやすい。グリップと爪の間に泥や砂が詰まるので、それをきれいにする必要がある。


パパがつけなおしてくれたところ

これをやるのは毎回、夫婦の共同作業。
私が洗ってきれいにしたグリップを、夫が次々とTABIの爪につけなおしてゆく。本犬はこのグリップのおかげで滑らなくなったことを理解してないので、いつも嫌そうな顔をしている。作業が終わると、部屋のすみに隠れてふてくされている。全く、親の心子知らずとはこのことである。