TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

いたみどめ

2013-09-19 14:34:00 | その他
意外な発見。

若いころは、痛み止めを飲むなんてヤワなやつのすること、と信じこんでいた。だから鎮痛剤の類は、入院・手術で強制的に使われる場合をのぞいて、自ら使用したことはほとんどない。が、トシをとるとそんなやせ我慢がきかなくなってきた。

痛いときには正直に痛いのを認め、サッサと鎮痛剤の世話になったほうが治りが早いと思う。昨年は手術のあとに、麻薬系の鎮痛剤が処方されたが、とてもよく効いた。あれだけ切ったりはったりしたのに、痛みを全く感じないというのはスゴイことだと思った。

先週末は体が痛くて、医師から処方された薬を飲んだ。
しかし、効かない。量を倍に増やしたが、ダメ。夫が常用している鎮痛・抗炎症剤も試したが、ダメ。

買い物の途中、ふと思いついてアスピリンを買った。
古典的な鎮痛剤だが、私は使ったことがなかった。処方箋薬で効かないのに、OTCが効くとは思えなかったが、アスピリンは犬にも痛み止めとして使うことができる。TABIが遊びすぎたり泳ぎすぎたりしてあちこち痛いときに、体重にあわせて小さく切って飲ませることが可能だ。

夕食後に、一錠飲んでみた。

これがビックリ!
歩いてもどこも痛くない!
朝目が覚めて感じる体のこわばりがない!

薬というのは、強ければ効く、というものではないのかもしれない。適したものを適量とることで、スンナリ痛みとおさらばできるのかもしれない。


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