たびたび神社

ライターあかりの神社ブログ

神を示す数字

2020-09-10 09:37:18 | 古代の出雲

<神原神社 かんばらじんじゃ>

 

以前の記事内でもたびたび指摘しておりますように、

出雲の加茂岩倉遺跡の「岩倉」とは「磐座」のことで、

ヘブライ語で「神の居る場所」という意味の言葉です。

荒神谷・加茂岩倉の両遺跡から発掘された青銅器には、

合計で358個もの「×」印が刻まれており、

これを「35」と「8」とに分けてみると、

どちらも「35(アナナイ/アドナイ)」

「8(ヤ/ヤハウェ)」といった具合に、

ユダヤの神を意味する数字が表れてきますね。

つまり、「358」という一見意味不明な数字には、

「神」というキーワードがダブルで潜んでいたわけです。

 

また、荒神谷遺跡から出土した銅矛は、

「8」の倍数である「16個」ですから、

こちらも「ヤ」の重なりと捉えても間違いではなく、

同じく荒神谷遺跡で見つかった6個の銅鐸と、

加茂岩倉遺跡で見つかった39個の銅鐸も、

重ね合わせると「369」という、

「宇宙の法則」や「ミロク(弥勒)の世」

につながる数が浮かび上がります。

 

とまあ、あまり数字に固執すると

切りがありませんのでこの辺にしますが、

荒神谷遺跡や加茂岩倉遺跡で祀られていたのは、

古代ユダヤのヤハウェに通じる神だったと考えれば、

当時この地で繰り広げられていた

日本とイスラエルとの交流の様子が、

ありありと目に浮かぶような

気がするのは単なる思い込みでしょうか……。