花薄、 そして花と花 抑えて抑えて、、、、

知人が猫じゃらしを撮られていて、私のことを書かれていましたので、コメントに私はこれから薄を撮りますなんて書いてしまいました。
金や銀の薄はたくさん撮ってきているのですけど、今年はススキをしっとりと撮りたいと思っています。
なんていいながら、今日のトップの薄はちょっと派手でしたか？

コスモスも、派手さを抑えて撮りたいのですが、なかなか難しい。



それにカンナ。こちらはどう撮っても派手になりすぎます。
今日はずいぶんと抑えたつもりですけど。

地面では

この前の日記のように青空に舞うチョウゲンボウを眺めながら、羨ましいな～なんて思っておりましたが、川原でもチョウゲンボウならぬ蝶が飛び交っておりました。

そして、目を転じると、ゴールデンレトリバーのアンディ君も、、、飛んではいませんでしたけど、でも跳んでいました。



アンディ君のお仲間も、



柴犬ちゃんもいたんです。頭をなでてもらいに私のそばに来てくれましたけど、こちらはおとなしくってほとんどお母さんのそばにべったり、みんなと一緒に飛び跳ねてはくれませんでした、なので写真はありません。ごめんなさいね。

チョウゲンボウ

多摩川のガス橋からちょっと上流に向かったところに高層マンションが何棟かあります。最近ここでよくトビを見ます。２５階くらいのところをぐるぐると回っている。気持ちよさそうです。

ところで、このトビがガス橋の下に来ると、下流側のマンションからスクランブル発進してくる戦闘機があります。
チョウゲンボウ、、、、昔なら加藤隼戦闘隊、、なんて誰も知っている人はいないか。
Ｂ２９に立ち向かう隼のごとくなんて、、、日本機でＢ２９に初めて空中戦を挑んだのは隼だったんですよね。もっとも武装では零戦に比べても貧弱なもので、重爆撃機に立ち向かうことなんかはなから考えられていなかったのですから、、格好はいいけど、無理ですね～
というわけでトビの周りをただくるくる回っているだけでした。

不鮮明？
戦前の記録映画から抜き出したのではなくて、このときにつけていたレンズが７０－３００のいつものズーム。チョウゲンボウちゃんは３０階より高い空を飛んでいたので、かなりトリミングしております。

でも今年の春にこの川原でチョウゲンボウを毎日見ていましたので、多分同じ子ではないかと思います。
やっぱり帰ってきたんですね、よかったよかった。




でもまだ心配なことがあります。
トビが飛んでいると、鴨がわ～～っといっせいに逃げます。
でもこの子が飛んでいても、小鳥も逃げないんですね。
相変わらず、馬鹿にされているのかもしれません。
しっかり！　がんばって！