夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

恐ろしいね~

2009年08月31日 21時43分41秒 | 日記
もう一週間くらい、風邪みたいな症状で微熱が続いています。
平熱プラス1度くらい。ちょうど一番体にこたえる状態。と、いってもいつでもではなく、プラス0.5度くらいになってたりするんですけど。

先ほど、母親から台風の見舞いの電話がありました。そして、
「あなた、病気していない?」って聞くんですね。
びっくりして、「いや、元気ですよ」なんて答えていましたけど、あの方、よく電話をしてくるけど、「病気じゃない?」って聞くときには、必ずこちらの調子が悪いとき。声の調子でそういっているのじゃないのは、受話器を取るなり、「病気じゃない」って聞かれるのでも分かるのですけど、なぜなのかな~~~

弟が心臓の手術をしたときにも、心配させないように、母には知らせないことになっているのに、私にも弟は元気かって何度も電話がありました。

母親の感って凄いもんだな~って 恐ろしく思っています。

ヤマトラノオ 原村から東京へ 花日記11

2009年08月31日 17時08分44秒 | 日記


さてこちらは、頭を捻りました。
最初はクガイソウかなって思ったのですけど、葉っぱの付き方が違いますよね。
ヤマトラノオの仲間のヤマトラノオではないかと思っています。
ただし、ルリトラノオとの差があまり分かっていないのですね。
ご存知の方教えてくださいね。


ニッコウキスゲ(ゼンテイカ)  原村から東京へ 花日記10 

2009年08月31日 16時16分57秒 | 日記



こちらは、たぶんニッコウキスゲ。
この時期こちらに来たらぜひ見てみたいと思っていましたけど、8月初めくらいまでの花なので、なかなか見られませんでした。
途中の中央高速では山ユリはずいぶんと咲いていたのですけどね。
この子は晩熟なのか、ずいぶん遅く咲いていてくれました。
ありがたいですね~

ユリ科ワスレグサ属。
ワスレグサで以前日記を書いていますけど、あれはノカンゾウでした。
その仲間です。
日光の名前を持っていますけど、車山や霧が峰の群落も有名です。

マツムシソウ 原村から東京へ 花日記8

2009年08月31日 08時49分36秒 | 日記


どこから見ても、そのまま花屋さんの店頭に並んでいてもおかしくないほど完成されていますね。園芸種の西洋マツムシソウだって、よくよく見なければ本種との差が分からないくらいです。
真ん中の盛り上がっているところが頭状花、その周りは舌状の花はよく見ると3っつに裂けています。
Scabiosa, (Pincushion flower)スカビオーサの語源はラテン語のscabiea、疥癬(かいせん)なんだそうです。マツムシソウはかゆみ止めの薬として使われたからなのだそうですけど、、、、あまり美しい名前ではないような、、、
別名のPincushion flowerは読んでお分かりの如く、針刺し花。花を見れば一目瞭然ですね。
花が終わると丸いボールが残ります。(これもちょっと探してみたのですけど、見当たりませんでした)

クルマバナ 原村から東京へ 花日記5 

2009年08月30日 12時40分49秒 | 日記


クルマバナ。
花が車輪のように茎を中心に咲くのでそう呼ばれているそうです。
全体の雰囲気がどこか、見慣れたオドリコソウに似ていますけど、同じシソ科の花ですね。
ただし、クルマバナはシソ科ウバナ属、オドリコソウはシソ科でもオドリコソウ属です。


キンミズヒキ 原村から東京へ 花日記4 

2009年08月30日 11時17分29秒 | 日記

こちらはキンミズヒキ(金水引)
バラ科 キンミズヒキ属です。
もっと葉っぱを写して、葉っぱの付け根の托葉が分かるようにすればよかったですね。
ミズヒキの赤い花もいいですけど、たまにはこちらの黄色の花も落ち着きます。
爽やかな感じの花ですけど、実は棘があって、衣服にくっつきます。