夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

消費期限切れ その8、、だって

2020年06月29日 14時18分58秒 |  写真

お蔵のガラクタまだまだあります。

このブログの画像フォルダに入っているもの以外にも、山のようにあります。

断捨離って、おいちゃんの年代にはとても難しいことなんです。

もったいないお化けが何匹(?)も体にしみこんでおりますので、、、、

 

 

なんかに使えるんじゃないか、、、なんてね。

紙袋も山のようにあるし、

ジャムなんかの瓶もいくつもあるし、

触りもしない使い古しの物の山。

消費期限が切れていても、捨てられないんですよ。

困ったもんです。

 

 

 

 

 

 


ツバメ返しをもう一度、、、

2016年06月28日 02時51分53秒 |  写真


あら、今日のテニス、早く終わっちゃった。
いつもは予定時間よりもずっと遅く始まって、遅く終わるんだけど、今日は時間通りに始まって、ストレート勝ちで終わっちゃったんですね。



外は雨が降り始めました。これも予定通り。
ということで、恒例のツバメ返しを今日のお目覚にして、ボクちゃんはお休みなさいなのだ。



遠い?
長玉を振り回すのが難しくなってきてるんですよ。
近くを通る特急ツバメなんてのにフレームを合わせるのができなくなったのね。
だからデジイチに長玉が、フォーサーズにちょっと長めのレンズってことになっちゃいました。
困ったもんです。



そのうち、止まっているものだって、手が震えて撮れなくなっちゃいそう。
ブレブレ写真が多くなって、その傾向は既に現れているからね~




蛇の足
コメントで「巣立ち給餌」というのが出てきましたので思い出しました。
こんなのどうでしょう。




雨の子供たち

2011年06月26日 14時22分59秒 |  写真


遠くに出ることにドクターストップが出てしまいました。
なに、医者が何を言おうと、やりたきゃやるんです。
タバコは厳禁と言われて、「はいはい」って返事をしながら帰りすがり、タバコを1カートン買ってきたのは、、、医者には内緒。
でも、さすがに体が言うことを聞きません。すぐに息苦しくなる。だから、家の中で謹慎って言われても、聞くしきゃありませんね。

おまけに外は雨。
こんな時には何を撮るか、
雨を撮るしかないでしょう。

知ってます? 
西洋の絵に雨脚を書いたのはゴッホが最初。
それも北斎の絵に影響を受けたんです。
なんてことは別にしても、雨を撮るってのは難しい。
雨脚を撮るのはさらに難しい。

なら、どうする?
答えは簡単。
雨の子供をとればいい。



家を出なくても、ベランダのプランターの中にも、雨の子供たちがたくさん踊っています。
こっちでも、



あっちでも、



まるで運動会をしているみたい。



こんなところにもいましたよ。分かります?



こちらは雨の子供の学校かな?






太陽と海があうところ    館山市大房岬

2010年08月18日 11時16分30秒 |  写真


昨日の「運転免許更新」の日記で、その後、館山に向かうことを書いておりました。
行って参りました。
でも、雲が多くって、念願の富士山へ太陽が沈むのは見られませんでした。



空にはこんなのがいたり、



下には、こんなのが咲いていたり、



結局、そんなところでしたね。

まあ、久しぶりに千葉に行くので、館山道を全部走ってみたかったし、時間的に夕日が見られる時間なので、できたら太陽が富士山に沈むのがとれればいいと思っただけ、、、、、、なんて、苦しい負け惜しみを一人ごちしておりましたよ。

地平線の付近には雲が厚くかかっていて、これ以上は無理と諦めましたけど、
この輝かしい道を行くと、太陽にたどり着けるのかな?



今朝、sellowさんから昨日行った大房岬では今の時期、富士山へは太陽は沈まないって教えていただきました。
こんな図が添付されていました。
富津岬で来月なのだそうで、逆に考えると、途中の海水浴場あたりが昨日のポイントだったはずですね。

これは8月17日の大房岬での太陽の沈む軌跡
だいぶ南ですね。



そしてこちらは同じ日の富津



こちらは富津で太陽が富士山に沈む日の軌跡
9月13日とでていますね。



いや、PC、ネットの世界って凄いですね、こんなデータまですぐに取れちゃう。爺もうかうかしていると、世の中のバスに乗り遅れてしまう。たぁ~ぃへん。
これはカシミールのデータなのでしょうか、出典を入れておきたいので教えてください。
あっ、早々と連絡ありがとうございます。カシミール3Dのデータだそうです。


写真を撮っていると太陽がどこから出てくるか、沈むのか、あの山や構造物にかかるのはいつごろなのかとっても気になることがあります。これがあると一目瞭然ですね。私もずっと昔にカシミールをインストールしたことがありますが、使い勝手が分からないままに削除してしまいました。またインストールしてみましょうか。




アネモネ

2009年02月28日 11時54分11秒 |  写真


昨日は東京でも雪。さすがに今日の東京は雨こそありませんけど、寒い。
Yes, it's enough cold. なんて言葉が口から出そう。
というので、ベランダのアネモネをまたまた引きずり出しました。
このところ、この子にモデルになってもらうことが多いですね。
ラナンキュラスより、私のお気に入り、なんちゃって。



ところで、昨日のブログのアクセス元を見ておりましたら、「漢詩と写真」で検索をかけてきた人がいて、私のカテゴリーの「漢詩を長崎弁で」がヒットしておりました。
それで久しぶりに漢詩のカテゴリーを覗いていましたら、去年の10月7日の「将随秋草萎       古詩十九首の八  無名氏」が目に付きました。
こちらで使っている写真が秋明菊ですね。
そして、この日記で9月19日の秋明菊の日記「秋明菊(貴船菊)  Anemone hupehensis var. japonica」を参照しています。
古詩に興味をお持ちの方は最初の日記を、秋明菊に興味がある方は9月の文を参照していただければと思いますけど。

今掲載しているアネモネは秋明菊の凄く近い親戚。
どちらもキンポウゲ科、イチリンソウ属に属する花です。
おそらく私の日記を読まれる方は日本の古い花に興味を持っておられる方が多いのだと思いますが、洋花のアネモネよりも、古くからある秋明菊のほうが好まれるのでしょうかね。
なんてことを思いながら、秋明菊はこの時期手に入りませんので、アネモネですね。
一番上の花はもう何度、結んで開いてを繰り返してきたんでしょう。2週間は咲き続けていると思いますので、14回も開閉を繰り返しているんですね。今朝見たときにはちょうどいい具合に花が開いていましたけど、カメラをセットし終わったら、開きすぎになっていましたので、急遽その下の花をメインにしました。


サクラソウ (プリムラ)   Primrose

2009年02月14日 20時49分31秒 |  写真


我が国は 草も桜が 咲きにけり
       小林一茶

サクラソウは江戸時代ころから野生のものを改良され、愛されてきた花です。
かの「山のオランダ人」(フォン・シーボルトはドイツ人、オランダ語の発音が変でしたので、オランダ人以外の渡航を禁止されていた出島では山のオランダ人といわれていました)がヨーロッパに紹介しました。それでこの花はPrimula sieboldii(シーボルトのプリムラ)という学名がつけられています。

ところが今や、この古来のサクラソウは限られた場所でなければなかなか見られなくなりました。そしてその限られた場所も一時はかなり危機的な状況にありましたが、関係者の努力でだんだん改善されてきました。
東京近郊では埼玉の田島ヶ原(現在は国の特別天然記念物に指定されています)が有名でしたが、ここでも河川工事などで一時はかなり厳しい状況に陥りました。ちょうど私が高島平(田島ヶ原の近く)に住んでいたころがひどかったのでしょうか、何度か行きましたけどそのころはあまり見ることができませんでした。
現在は保護活動が活発に行われています。

ところで、ここの写真、あるいは花屋さんで手に入るサクラソウは、実は日本サクラソウではなく、西洋サクラソウ(プリムラ・ポリアンサス プリムラ・マラコイデスやプリムラ・オブコニカ)がほとんどです。ヨーロッパでもちょうど江戸時代のころにサクラソウ(オーリキュラ)が改良されて広まっています。




(プリムラ・マラコイデスは葉の裏に白い粉があり、これに肌の弱い人が触るとかぶれることがありますので注意してくださいね)



Gooのブログに掲載した写真が6000近くになりました。
その多くは花と鳥なので、分類を加えることにしました。
そして、少しづつスプレッドシートの形式でデータを保存し、ブログへのリンクも作って生きたいと思っています。
ただし、植物や鳥の専門ではありませんし、鳥や花の図鑑的な、記録的な写真をとるつもりもありません。日記の記述もまったくその通り。葉っぱや樹形なども写ってないものがほとんど。花弁や鳥の嘴のクローズアップなんかはほとんど意味がないはずですよね。どこまで行っても単なるエッセーですからその点はご了承くださいね。


サクラソウ目 サクラソウ科 サクラソウ属 サクラソウ
Primulales  Primulaceae Primula    Primula sieboldii

ただし、最後のサクラソウは日本サクラソウの原種のことですので、このトップの写真とは違います。トップは西洋サクラソウ

フリージア

2009年02月04日 17時30分03秒 |  写真


白や黄色のフリージアの甘い香りはとても好きなのです。
花が終わってからの球根の堀上や植え付けがちょっと面倒なだけで、露地で育てている限り他はあまり人手を必要としない花。
冬の霜の降りない房総や暖かくなってきた東京でも露地植えが可能なので、もう少し陽射があれば植えたいのですけど、残念。



これから露地物のフリージアが花屋さんをにぎわしますね。


トップのフリージアの大判写真はこちらです。

アネモネ

2009年02月02日 14時58分18秒 |  写真


先日は、ちょっと盛りの過ぎたアネモネをアップしました。
多少危惧はいたしておりましたが、案の定、怨嗟の声に囲まれてしまいました。
皆さん、あれを見てあてつけだと取られたのですね、、、、
私にはそんな意図はなかったのに。
何度も申し上げますけど、「君子危うきに近寄らず」 
私がそんな怖いことをするわけがないではありませんか。

でも毎日、鏡を見ながら、自分で自分のことに絶望を感じられていられる方々のお気持ちがいかに深いかに思いが至らなかった私が悪いのでしょうね。
そうです、郵便ポストが赤いのも私の性なのですよ。

と言うわけで、お口直しに今日はこれから咲き誇るアネモネをアップします。

ひぇ~~~
って、、、、なぜ?
どうして、私だけがいじめられなきゃいけないんですか。。。
貴女がお歳を召したのは私の性ではないではないですか。。。



怨嗟はエンサって読んでくださいね。
オンサっていうのは猛獣。
でも私の周りの方々に比べれば猫みたいなもんですけど、、、

ところで、どっかの首相さんの読み間違いのことを散々馬鹿にしたテレビが放送されておりましたけど、どっかの大統領さんだって同じようなものだってことがよく分かる番組がありました。英語ですけど、、、、、


ラナンキュラス

2009年01月29日 17時11分33秒 |  写真


先日もご紹介したラナンキュラス。
花はいいですね~
逃げないから。
鳥は逃げるし、あちこち飛び回るし。
鳥を撮るには望遠を構えて走り回らなきゃいけない。
花はいいな~



ところでシステムデータを追加しておきます。
トップの写真は D300に55ミリのマクロ、それに1.4倍のテレコンバーターを使用しています。
下の写真はテレコンバーターなしで、マクロレンズのみです。
バックをぼかしたいために多少絞りを開けてあります。