ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

折り紙にはまる

2014-06-26 22:56:58 | 日常
爆睡していた。
男子サッカー負けたのね。
1-4か。


寒い。
ベッドから出られないではないか。
ここの地元で暮らしていると今の時期は暖房費の分だけ損をしている気がする。
寒いけど仕事に行くぞ。
本日も遅番、荒れませんように。


・・・・・


昼休み、職場の先輩が高齢者達と折り紙をして、参考に使った本の中から
難易度高そうな、しかし美しい幾何学的な造形のものを見せてくれた。
折り紙を見るとしみじみ、日本の文化めでたし。
文章も数式も記号も一切用いずに、幾何学の様々な定理を利用して
ただの一枚の正方形の紙からは想像できない造形美を作り上げる。
あんまり私が見入るから下り方の手順の頁をコピーしてくれた。


・・・・・


仕事終わった。
早く帰ってあの難しそうな折り紙に挑戦したい。


今日は昨日よりはまだましだったがやはり帰りのバスを逃してしまった。
2日目の遅番で19:00までの勤務であるが
いつも絶対と言っていいほどちまちました雑用が帰り際に発生し必ず残業になる。
移動時間を考えるとじじの病院の面会時間には間に合わないので
昨日と今日は面会に行かないと病棟スタッフに伝えてあった。
やはりちまちました雑用がぐずくずだらだらと発生して19:30過ぎのバスを逃し、
次の20:00のバスが来るまでまた雑用をしていた。
いざ職場を出てバス停で携帯を見るとじじの病棟から19:30に着信していた。


病棟の看護師からだ。
何かあったのだろうか。


折り返し連絡しようとした時最終バスが来た。
乗り込んでしまってからでは携帯で喋る訳には行かず、
一度帰宅して自宅から電話しようか。
いやしかし用件の内容が緊急連絡で病院に行かねばならない場合、
自宅と病院をタクシーで往復しなければならない。
今、自分が乗っているバスで自宅をそのまま乗り過ごせばバスは沿線にある病院に着く。
もし緊急の用件ならば時間の無駄が最小限に留められるし大した用でなくても
帰りの片道分のタクシー代だけで済む。
このまま病院まで行ってしまおう。


病院の救急出入口に到着したのは面会時間どころか消灯時刻寸前だったので
警備員に事情を話して通らせて貰った。
病棟に行って看護師に声をかけると、私に電話をくれた本人だった。


携帯に着信した用件は、
NSTカンファレンスでじじの栄養状態と消化管機能を評価した結果、
経鼻胃カテーテルから食物繊維とオリゴ糖を微温湯100mlに溶いて注入したが
下痢、嘔吐はないので本格的に栄養液(CZ-High)100mlを1日3回開始、
今夜から実施して今のところ下痢も嘔吐もなく順調だという連絡だった。


よかった。
急変の連絡ではなかった。
(もっとも緊急の連絡なら電話は1回だけでなく繋がるまで何度も着信する筈。)
私の方も着信に気付いたのが遅く、バスに乗っていて返信出来なかった事を話した。
看護師は恐縮していた。

「申し訳ありません。
 ご心配かと思って実施した事を早くお伝えしようと慌てて電話してしまいました。
 よく考えたらあんな遅い時刻に病院から着信あれば急変かと思われますよね、
 夜遅くお仕事でお疲れのところに急いで来て頂くような用件ではありませんでした。
 本当にすみませんでした。」

いえいえ。
帰宅するバスを乗り過ごしただけだから問題ない、よいニュースなのでよかった、
今夜は少し安心して眠れるから有り難い、面会はせずに帰宅すると伝えた。


既に消灯時刻を過ぎている。
私の職場では今風邪が流行っており熱発者とも接触して来たところなので
今日はじじとは面会しない方がいい。
もし面会するならマスクも取り換えうがい手洗い着替えをしてからでないと。


タクシーで帰宅。
もう遅いから晩飯は省略、水分だけ摂った。
折り紙に挑戦する。
こんな夜の夜中に我ながらあほんだらである。

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